今日午前10時より、
議長応接室において、
熱海市議会2月定例会を前に
小生と当局との間で、
上程議案に関する説明を受ける、
政調会が行われます。
今定例会の主な協議事項は、
熱海市の
2021年度の当初予算ですが、
昨日来、
当局からの
報道出しを終えていることから、
内容が分かりやすい、
熱海ネット新聞から抜粋して、
ご案内致します。
齋藤栄市長は
「ピンチをチャンスに変え、
反転攻勢に向けた準備をしていく時期」として、
ウィズコロナの
観光戦略や教育•福祉の充実に
重点を置いて予算を編成した。
歳入のうち、
市税は14%減の84億4100万円。
このうち、
市民税が5億5300万円、
固定資産税が6億500万円、
入湯税が1億3000万円、
都市計画税が1億円落ち込んだ。
別荘等所有税は5億2900万円で
100万円の微減に留まった。
貯金に当たる財政調整基金は
8億1200万円取り崩し、
21年度末の残高を
26億9000万円と見込んでいる。
新年度当初予算の主な事業は、
熱海型DMO構築•
観光財源(宿泊税)確保検討に300万円。
2022年放送予定のNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」を見据え、
伊豆山神社をはじめとした
歴史•文化発信に1600万円、
源頼朝•北条政子にゆかりの深い
伊豆山郷土資料館改修に2000万円。
また
コロナ対策で20年に実施した
熱海サンビーチの
人流観測調査事業を今年も行い、
1400万円を計上した。
(続く)