昨日は、
熱海市立図書館にて、
熱海が誇る文化人の一人で
名誉市民の、
澤田政廣(彫刻家)所蔵の
コレクション展を
見てきました。
江戸時代後期の
戯作者・浮世絵師、
山東京伝作の代表作、
和綴じ本
教草 女房形気(おしえぐさにょうぼうかたぎ)で、
表紙や本文には、
歌川豊国(二代目)、
歌川国貞(二代目)等の絵画が
約150年前に出版されたとは
思えないような、
色あせなく描かれてました。
また、
図書館に飾られた資料には、
山東京伝は文政13年に
熱海に逗留し、
熱海温泉図彙を描き、
江戸で刊行したこと等、
短い時間でしたが、
しばし、
澤田コレクションについて
説明する、
小林職員の博識に感心し、
江戸末期の文化に
触れることができました。
小生、ここ
2回ほどの定例会では、
熱海フォーラム建設に絡み。
市立図書館の継続について、
賃貸料金の問題や、
図書館が所属する
古書蔵書の類を一刻も早く、
電子書籍化出来ないかについて、
質問をしてきました。
電子書籍化と同時に、
AIを使って英訳するなどして、
熱海の歴史的文化遺産を、
近代的に編纂し、
AmazonやKindleを活用して
広く世間に広め、
一つの
まちおこしに出来ないか、
今日の
コレクション展を参考に、、
2月定例会では、
さらに詳しく、
電子書籍化推進について
質問していく予定です