昨日に続いて、
今日も午前10時より、
熱海市議会11月定例会、
本会議3日目が開催されます。
2日目の議論の内容については、
後日抜粋して
掲載する予定ですが、
昨日は残念な報告も一件、
市内在住の高齢者から、
新型コロナウイルス感染者が
出てしまいました。
より一層、
予防体制を整えて本会議に望みます。
さて、今日は、
泉明寺みずほ議員は、
1.コロナ禍における学校生活について
集団での教育ができない
環境下における教育の意義について
2.多様性のある社会について
① LGBTQ(性的少数者)に関する取組について
② 男女共同参画への取組について他、
続いて、米山秀夫議員は、
1.工事請負契約に関する紛争の仲裁について
① 非公開について
非公開とは、
審査会を非公開で行うということであって、
審査に必要な仲裁合意書は
議会へ示されるべきものと考えるが
市の認識を伺う。
② 議会の議決について
仲裁合意書という
契約を締結するのに、相手方が
「市内事業者」というのは解せない。
事業者名を明記すべきと思うが、
その手続きも非公開なのか。
2.市内にある文化施設の
利用状況と管理・運営について
① 入館者数が一桁や数十人規模と
少ない施設もあるなかで、
施設の管理・運営に係る経費は
令和元年度ベースで、
216,740,367円。
入館料等の収入
(旧日向別邸にかかる国県補助金等は除く。)は
78,852,969円。
市としてどのような
問題意識を持っているか。
② 指定管理による
文化施設の管理・運営を一元化し、
維持管理経費の縮減を
考える必要があると思うと同時に、
市民参加による
施設運営を行い市民自ら
まちづくりの一翼を担っている側面も
大切にしなければならないと考えるが
市の認識を伺いたい。
③ 若い芸術家が発表の場を求めているが、
場所の確保が困難との声を聞く。
既存の施設の
有効活用を考えないか。。
4.国立国会図書館との連携について
① 国立国会図書館の図書館向け
デジタル化資料送信サービスの
参加について
膨大な量のデータから、
特定情報の検索等が容易にできる
メタデータを持つ、
国立国会図書館の図書館向け
デジタル化資料送信サービスに
熱海市は
参加していないので、その参加を求めたい。
② インターネット環境の充実について
専用パソコン1台あれば
膨大な量のデータを持つ
国立国会図書館資料を
ネットワークにより
閲覧することができるが、
現在のネット環境状況を説明のうえ、
環境改善に早急に取り組まないか。
五島雄一議員
1.観光事業と観光拠点活用について
この度、MOA美術館が
中核文化観光拠点施設として
国から認定された。
熱海の観光文化拠点としての
観光活動が始まる。
今後市側としても、観光事業、
観光地域の回遊性等を
どのように捉えていくのか。他。
山田治雄議員
1.熱海市の行って来た
新型コロナ感染症対応施策について
(1)新型コロナ対策の基本は
国がその責任を持って対応すべきではないか。
(2)熱海市が今日まで行って来た対策は
効果的に進捗しているか。
(3)コロナ対応施策の広報は、
市民に良く知られて来たと思うか。
(4)コロナ感染症の終息は想定出来ず、
この為今後更なる施策が想定されるか。
小生は割愛。
小坂幸枝議員
質疑質問事項
1.コロナ感染症対策について
2.高齢者・障がい者等の外出支援について
3.公営住宅の空き家対策について
4.介護保険料・利用料について