先週金曜日に、
都内北品川にある
駐日ブルネイ大使館を
熱海市の
職員さんを伴い訪問した際に、
大使館館内で
懐かしい方と対面できました。
約10年前に、
当時のブルネイ王国の、
産業1次資源大臣だった、
ペピン・ヤヒヤさん一行を、
箱根「天成園」に
お招きした際に通訳を務めた、
田中女子でした。
小生の方から気づき、
話しかけたところ、
間髪入れず、「あらっ、」と
驚きの表情を浮かべつつ、
この日、
大使館を訪問した理由について、
説明したところ、
”ご縁”の深さに喜びの声を発し、
大使館応接室に
ご案内いただきました。
2010年5月に、
箱根「天成園」に宿泊したのは、
ペピン・ヤヒヤブルネイ王国産業一次資源大臣以下、
ハジャ・スリヤ事務次官、
ハジャ・ノルマ農業食品局長
ハジ・サイディン林業局長、
ハシム大臣秘書官、
ハジ・スフリビジネス開発課長等
田中通訳を含む一行7人でした。
この時の、
日本への訪問目的は、
エコツーリズムとホテル経営、
自然環境と
観光開発を前提とした
視察でした。天成園には、
千葉のマザー牧場を視察し、
その足で、
「天成園」にて一泊し、
翌日、
箱根の名所旧跡巡りから、
御殿場経由で一旦、
東京に戻りその後、
関西方面を視察するなどして、
全日程を消化して
無事帰国しました。
また、この時に、
お世話頂いたのが、
ブルネイ在住(当時)で
三菱関連のコンサルを努め、
ブルネイ日本友好協会事務局長だった、
澤田綋氏と
当時の在ブルネイ大使館の
広瀬大志と、
一等書記官だった大河内博氏、
小生と
ブルネイに同行していた
高橋弘万葉倶楽部会長でした。