熱海市はブルネイとのホストタウン計画にどのようなメリットを考えているのか!

梅宮辰夫さんの逝去から、
一夜開けた今朝も、
各TV局では追悼番組が、
放送されていました。
画面からは、

昭和30年代半ばからの、
銀幕デビューから、
故人が歩んできた、
綺羅びやかな人生と、
芸能界以外にも築いてきた、
たくさんの人脈を通して、
優しい人となりを
改めて確認できました。

さて、昨日午前10時から
第3庁舎会議室にて、

熱海市議会11月定例会、
補正予算に関する、
常任委員会(観光建設公営委員会)開催され
本会議最終日の、
上程議案に対する
委員会付託の案件に関する、
可否が審議されました。

熱海駅前に新設される、
心駅前トイレについては、
県からの助成金と合わせて、
3千数百万円が
投入されるものですが、
委員からは、約4坪で
3千数百万円もの、

当局の見積り額に対して
適正なのかについて他、
各委員からも質問が飛び、
委員会は一時空転し
休憩時間を挟んで再開され、
付託案件全てが
賛成多数で可決され、
本会議の場において、
採決されることになりました。

委員会では
その他の質問の中で、
稲村議員から、
前の日の本会議で
小生が質問した、

熱海市とブルネイとの
ホストタウン計画についての、
詳細を質す
質問がありましたので、

昨日質問した内容と
当局の取り組みについて、
掲載致します。

➗➗➗➗➗

ブルネイ王国を対象とした
東京オリンピック・パラリンピック
「ホストタウン計画」を
進めているようですが、

熱海市のメリットを
どのように考えているのか。

・・・・・

当局答弁

・・・・・

ー私からは、2020
東京オリンピック・パラリンピック
「ホストタウン計画」についての
ご質問にお答えします。

ブルネイ・ダルサラーム国との
ホストタウン計画については、

内閣官房オリパラ事務局から

ホストタウン登録の
マッチングを依頼された

経済産業省クールジャパン政策課より、

熱海市に提案されたものであります。

ブルネイは、

東南アジア諸国連合ASEANの
主要国であります。また、

石油・天然ガスの資源が
豊富な富裕国で、

日本にとって

エネルギー政策上の重要国であります。

さらに、厳格な
ハラル認証で知られる
ブルネイとの交流は、今後

増加が予測される
東南アジアの

イスラム諸国からの
インバウンド誘致や
経済交流の点で
メリットがあるものと考えています。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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