「起雲閣」敷地内に外資ホテルを誘致し”迎賓館ホテル”として新たなインバウンド計画を推進せよ!

熱海市議会11月本会議の
登壇日を
2日後に控えて、
再質問、再々質問等で、
斎藤市長との間で、
一問一答を予定している、

「熱海国際映画祭」の後始末問題。

11月中には、

第3委員会での裁定が
発表されるとしながらも、
一向に
その気配が見えてこない現在、
弁護士費用が
かなりの高額ということもあり、

調査権を持つ、
市議会議員の一人として、
無駄な血税の浪費を、
このまま、
見逃さないでほしいという、
市民の声を
市議会を通して、

斎藤市長に質す予定の、

質問内容を絞りつつ、
月曜日の朝を向かえました。

さて、質疑質問案件の続きです。

・・・・・・

一点目に、

公約して5年、未だに
遅々として進展を見せない、

熱海フォーラム計画ですが、

今後も、財政の改善が
見いだせないこともあり、

◎上宿市有地(旧岡本ホテル跡地)を
売却するなどして、
民間投資を
促進できないかお尋ね致します。

続きまして、斎藤市長は、

令和2年は、
東京オリンピック・
パラリンピック開催の年であり、

こうした機会を
適確に捉えた施策について、

各部課長及び職員に対して、
創意工夫・チャレンジ精神が
常に発揮できるよう
環境づくりに取り組み、

部署横断の施策検討・実行を
常に意識した
強いリーダーシップを
発揮するようにと
職員の尻を
叩いていますのでお尋ねしますが、

◎ブルネイ王国を対象とした
東京オリンピック・パラリンピック
「ホストタウン計画」を
進めているようですが、

熱海市のメリットを
どのように考えているのか。お答え下さい。

次の質問です。現在、
地方自治体は

外資ホテル系高級ホテルの誘致に
本腰を入れていますが、

東京、大阪、京都といった
メジャーな
観光都市は多数存在していますが、

インバウンド増加の波が
地方へ波及する流れを受け、
地方自治体自らが
ホテル誘致に取り組む
ケースが増えています。

まちづくりの中核拠点として

外資ホテルに寄せられる
期待は
思った以上に大きいようです。

そこでお尋ねいたします。

熱海市には、

「外資系高級ホテル」の
グレート帯が皆無であります。

富裕層が

観光に訪れても
宿泊場所がないといった
不満の声を
行政サイドがどのように、
問題意識を持つかが
ホテル誘致の
鍵となるわけでありますが、

◎熱海市内に一軒も無い
外資系ホテルを

「起雲閣」敷地内に誘致し

“迎賓館ホテル”として
企業誘致する考えについて、

当局の考えをお聞き致します。

(続く)

 

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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