一昨日の、
市議会全員協議会では、
地元新聞が先行していた、
熱海国際映画祭に関する、
主催者側の
債務不履行に関する
質疑が行われ、
引き続いて、
この問題に不信感を抱く、
各メディアに対して、
庁舎内で記者会見があり、
添付した、
熱海新聞の記事に繋がりました。
小生から見れば、
実行委員会(フォーカス)”に
丸投げ”したことによる、
ジャンケンの
後出しのような、
つじつま合わせに近い、
説明の感は
免れないものの、
全員協議会の場で、
小生は、
斉藤市長に対して、
小生を始め、
多くの市民の反対を押し切り
強行して、
約8億円もの赤字を拠出した、
「熱海花の博覧会」
”施設を残さず、名前を残す”と、
責任逃れした
当時の為政者の迷言を踏まえ、
映画祭の延期や中止”を軸に、
①あなたは、
一昨年12月4日のことを覚えていますが。
②熱海国際映画祭の目的は?
しかし市長は、
残念ながら
覚えていなかったようです。
当初の目標とは
かけ離れていることを指摘し
複数の質問をした後、
①債務に対する市税投入はしない。
②映画祭の全責任は市長にある。
上記2点に対する、
確約を引き出したことで、
第2回以降の
熱海映画祭開催に際しては、
市民の一人として、
また、
観光に携わる一議員として、
熱海の汚点とならないよう、
また、
ビッグイベントとして、
世界発信できるよう、
第一回目に生じた
諸問題を念頭に入れながら、
どのような形で協力できるか、
”災い転じて福となす”よう、
担当所管課を軸に、
検討していく予定ですが、
6月定例会では、
一般質問の中で、
斉藤市長に対して、
この問題を再度取り上げ、
上記に対する案件の
再確認をする予定です。