熱海国際映画祭問題で浮上した、斉藤栄熱海市長の認識の甘さと混乱する市職員との乖離。

昨日も、

熱海国際映画祭をめぐり、
複数の報道陣が
庁舎内に姿を見せていた。

昨夜も県内だけでなく、
東京局のニュースでも、

斉藤市長を始め、

映画祭の実行委員会
株式会社フォーカス社長の

髪林考司業務執行組合兼代表との

間で繰り広げている、
”茶番劇”を報じていた。

さて、昨日は、

髪林業務執行組合員代表が

各マスコミに配布した
騒動の詳細を記した
資料を入手したので、
掲載させて頂くことに。

「趣旨」

(株)フォーカスを
業務執行役員から解任したという、
斉藤市長の主張に対して
規約類を添付して

反論・説明するものでです。

反論点は下記4点です。

1)実行委員会会議を招集しておらず
熱海市の単独では手続き的に解任できない。

2)5月23日時点で
実行委員会の構成者は5社であり、
市単独では決議できない。

3)仮に構成者が二者であっても、
規約などに照らし合わせて
手続き上、または、

法律上解任できない。

4)(株)フォーカスの威力による

”脅迫”を主張して、

斉藤市長は警察署に出向いたようであるが、

脅迫の事実は存在しない。

業務執行組合員の解任事由としたかった、
政治的戦略とみる。

ー斉藤市長は当社より
威力による脅迫と金品を要求されたと主張して
警察署に出向いたと
関係筋から聞き及んでいる。

それを、

解任理由にしたいという意向と
想像できるが、

脅迫の事実は存在せず、

また、

金品の要求も、

”降板要請が先であり、
もし、
降板した場合は

すでにかかっている経費を負担してほしいと、

要請しただけである。

熱海市は現時点で
コンペデーターを取得しておらず
将来に渡っても取得できない。

昨夜(28日)時点で

映画祭コンペ部門の
国際担当アメリカ人への

複数の媒体社がインタビューし、

コンペ映画のデーターは

斉藤市長に渡しておらず、
将来も渡すつもりはない、との、
コメントが確認されている。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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