どうなる、熱海国際映画祭の今後。

昨日午前中に上京し、
東京駅構内で、

石森史郎氏(脚本家)、
藤岡博行氏(映画プロデューサー)
池田修一氏(教育文化国際交流財団)の
各氏と合流、

東京駅地下にある、
麦とろの「ねぎし」に入る。

取りえずランチしながら、

熱海国際映画祭に関する、

熱海市と運営主体である、
「フォーカス」との間で表明化した、

未払い問題を報じた、
地元紙のコピーを前に、

第一回熱海国際映画祭の概要を、
2017年12月に報じた
熱海ネット新聞をコピーした
資料を開示する。

そこにはこう書かれている。

ー熱海市は12月4日、
東京・千代田区の
日本記者クラブで会見を開き、

「第1回熱海国際映画祭」の概要を発表した。

読売新聞に掲載された
小説「金色夜叉」(明治30年~35年)で
熱海の名を全国に知らしめた

尾崎紅葉の生誕150周年を
記念して企画したもので、

期間は

来年6月28日から
7月1日までの4日間。

熱海市のMOA美術館、
熱海芸妓見番歌舞練場、
市内ホテル旅館を会場に開催する。

主催は

熱海市、スカパー、イオンシネマ、
フォーカスで構成する実行委員会。

国内外から新作を公募し、
その中から
日本国内初披露となる
20作前後を選出し、

審査は

映画監督協会理事長の
崔洋一氏をはじめ、

国内外の映画監督、
脚本家らが行い、

グランプリ、準グランプリ、監督賞、
尾崎紅葉賞(原作・脚本)、音楽賞、
主演俳優賞、主演女優賞、
学生映画賞などを競う
コンペティションを行う。

応募総数は3000作程度を見込んでいる。

日本の映画祭では珍しく、
韓国「釜山国際映画祭」と
フランス「ECUヨーロッパ映画祭」の
海外映画祭と連携して開催する。

(つづく)

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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