台湾から帰国前日に、
今回4回目となる、
台湾の大學訪問は、
台北市内にある、
国立台北科技大學である。
この大學のOBである
林俊宏氏(Flank Lin)に
案内されました。
同大學は
台湾の工業大學の最高府であり
100年の歴史を誇り、
創立以来、
日本との関係も深く
これまでに数多くの
企業家や
政治家を輩出しています。
構内に入ると我々は
機電学院に案内されました。
この大學にも
日本から持参した、
宮内庁御用達のメーカーから
菊の御紋入りの
チョコセットを
名刺代わりにして喜ばれました。
この学部では
3Dプリンターの研究が
進んでおり、この他、
個々の足にフィツトする
インソールの型を製作するために
PCが自動診断し
3Dプリンター化する
研究をしており
その商品化も進んでいるようです。
この後、
「華國媛」分子化学興工程系/
高分子所副教授を
御紹介して頂きました。
華博士は
台湾の歴史的にも有名な
“牡丹郷事件”と
関わりがあること等を知らされ、
林先生からはこの物語を
台湾の学生の視点で
自主映画化もあり、との
ご提案と3Dプリンターで制作した
超ミニ恐竜やピアスなども
プレゼントされました。