髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝。(わが人生)その(23) ー応援団長を経験して視野が広がるー

さて、

今日の日曜日までは、
GW期間中は毎年恒例の、

来熱観光客をターゲットに
直営するラーメン屋が
昼営業するために
手間にかり出されている。

2日から昨日の5日までは、
そこそこの売上げがあり
邪魔にならずにホット、
一息ついたところでもある。

さて、

髙橋弘会長(万葉倶楽部)の自伝。

”わが人生”その(23)を転載する。
(神奈川新聞連載)

・・・・・・

当日、

クラス選出の
応援団員に選ばれた私は
集合場所に行きました。

全学年全クラスの
団員が集っている中、
担当の先生が私を見るなり、

「髙橋、お前が赤組の応援団長だ」。

突然で驚きましたが、
赤色の長い鉢巻きを渡され
「ようし」と
きゅっと巻きました。

閉会式に先立、
赤組応援団長の私と
白組応援団長とが
大きな団旗を掲げて、
左右からゆっくりでていきます。

全校生徒が注視する
静寂の中で、
中央まできて握手をしました。

「ワーッ!」

歓声と拍手が起りました。

紅白各組に戻り、
それぞれ応援歌を歌います。
体育祭の始まりです。

いやぁ、大変気持ちのよいものでした。

闘いの火ぶたを切ったのですから。
大げさな言い方ですが、

五輪の開会式での
最終聖火ランナーほどの
高揚感がありました。
(つづく)

(社員は作曲家•叶弦大氏と)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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