今日の午前中、
小倉石材店を経営する
友人を訪ねて真鶴町に向う。
小倉石材の野地社長は
古くからの友人で最近、
熱海市清水町の
マックスバリュー駐車場前に
店舗を開いたことから、
新規事業に関する協力を
求められていたことから、
久しぶりで石材店を訪問する。
本小松石(真鶴石)の採掘から
加工まで扱う専門店は、
創業46年の老舗で、
5千坪の採掘場と
一個100万円と見積もられる
本小松の原石がゴロゴロある
複数の集積所や
加工場を所有している。
本小松石は
神奈川県の真鶴町で採石される、
非常に希少性の高い石で、
徳川家や大正天皇、
昭和天皇のお墓などに使われている。
小生は以前から
希少性の高い本小松石を
墓石や建築資材以外の
アートの分野での活用について提案し、
依頼を受けていたが、
前記のように、熱海市清水町に
『小倉石材』の看板を
掲げたことをキッカケに、
今日改て全ての現場を見学する。
詳細は省くが、先ずは、
これまでお世話になってきた、
某大学の美術専門学科の教授に
本小松石がアートに馴染むのかを
相談する予定である。