官公庁の調べでは昨年度の訪日
外国人旅行者数が2千万人を
突破したことは既報の通りだが、
中でも、訪日中国人は
年間1460万人と圧倒しており、
平成26年度（1467万人）対比で
約1,4倍も増加している。
爆買いが沈静化したとはいえ、
訪日する中国人観光客の勢いは
衰えていないようだ。
先日、上京し訪問した、
訪日中国人旅行代理店（銀座6丁目）
雅緑株式会社のオーナー、
和田瑛子氏にこうした流れについて
お話を聞くことができた。
中国人の訪日ブームは継続中で、
リピーターも大勢いいる。
確かに買い物客は減少気味だが、
私たちは首都圏より、より、
魅力的な地方のルートを探し、
メディカルツーリズムに一層の
ビジネスチャンスを求めていきたい。
そのためにも、
中国市場シェアナンバーワンの
地図アプリ、”百度地図”を
有効活用していきたいとして、
協力を求められた。
百度（バイド）は中国市場における
検索エンジンマーケットシェアで
圧倒的No. 1サービスだと教えられた。
（つづく）
