今日は午前中に厚木にある、
神奈川工科大学 工学部機械工学科の
矢田直之准教授と小生の友人で、
省エネ環境事業部の室井雅博氏が
来熱した。矢田直之准教授は
水素ガス発生装置を研究開発し、
商品名「aqpia」(アクピア)を、
楽天からすでに販売している。
矢田氏とチームのアクピアは
手軽に作れる水素水として、
飲料や温泉を含めたお風呂にまた、
生鮮食品の保管、野菜の栽培や
切り花の保持等に活用できる。
特徴としてメンテナンスフリー、
ガスボンベ不要、簡単操作であり、
コンセントと水があれば動くという、
優れもので、今日は現物をご持参し、
水道水で生成した水素水を試飲する。
また、同席した佐口静雄氏とともに、
水素水活用について提案されていた
青葉台の農地と生ゴミ処理施設を視察し、
地域包括ケアシステムに関連する
健康延伸事業として取り組んでいる、
熱海発の新規事業と同大学が開発した
水素ガス発生装置と農地再利用は
これまでの介護サービス事業者には、
魅力的な選択肢の一つとなるものと、
確信しており、今日はそのための
現地視察と打ち合わせとなった。