今年の2月生前、熱海在住だった、
熱海歌謡グランプリ主宰者の
故中野視郎氏の消息について
小生のブログで捜し当てた
佐々木恒夫氏からメールが届いた。
佐々木氏は東宝映画「ゴジラ」
(1954年公開)の生みの親、
本多猪四郎監督のご遺族が代表の
本多猪四郎研究所のメンバー。
来熱した際に、本多監督3作目の
キングコング対ゴジラ(1962年公開)で
熱海城を舞台に両怪獣激突シーンを
撮っていることから、
故人が引き合わせたことを縁に、
図々しくも東宝と本多フィルムの
版権関係をリサーチした上で、
”ゴジラ”を絡めた熱海興しの
新発想具現化の可能性について
問いかけていた。つまり、
ゴジラ映画が日本だけでなく、
ハリウッド作品としても全世界で、
数多く封切られていることから、
熱海城を中心としたアイディアや
お土産品開発などを含めて、
外国人観光客誘致を視野に
熱海温泉の新魅力を創造すべく、
佐々木氏に提言していた。
そうこうしているうちに先日、
佐々木氏より今年3月に開催された、
調布市映画祭のパンフレットが