雨が降り出す少し前の午前11時少し過ぎに、
自宅ビル一階飲食店の座敷を改良し設備した
ゴルミシスルームの体験入浴を目的に
平石啓三郎氏(関東警備保障)が入ってきた。
病名は「悪性リンパ腫」ステージ3。
白血病と同様の血液のがんだといい、全身に
広がっているリンパ組織内の細胞が悪性化し
次第に全身の臓器を侵していく病気だが幸い
平石のケースは死に至る病ではないようだ。
予兆は今年の2月ごろ。発熱、全身の倦怠感、
背中の痛みや体重減少、異常な寝汗が続き、
市内の大学病院で検査したところ、下腹部の
異常が発見され沼津のがんセンターを紹介される。
がんセンターでは専門医によるPET検査を行い、
悪性リンパ腫と診断され、去る7月7日に入院、
抗がん剤が投与される。悪性リンパ腫には
比較的抗がん剤が活発な細胞を攻撃する為、
進行が早い悪性度の高いものほど
抗がん剤に対する感受性が強く、
写真のように頭髪などへの影響は大きいものの、
現在は背中の痛みも消え食欲も増していると
安心させた。また、少し遅れて加わった同じ、
同じ親睦会メンバーの土沢昇氏を前に先日の
親睦会の時よりさらに突っ込んだ、ストレスの
原因についての話しに耳を傾ける。胸のつかえを
吐き出せたのか、次第に顔色に朱がさし、
体温が上昇したのか次第に笑みがコボれるなど、
ホルミシスルームでは聞き上手に徹したことで
ラジウム温泉浴プラス自然治癒力が増すように、
熱海健康夢空間(ホルミシスルーム)を施工した
池田孝氏(健康夢空間本部代表)から
平石氏に直接、その効果効能の説明をお願いする。
明日は定期健診であり、ホルミシスルームが
治療の邪魔にならないか関連書を手渡し、昼飯を
近くの「のんき」ランチメニューを注文、
タンシチューライスをペロリ平らげ安心させた。
平石氏には、病気と玉川温泉の相性について
玉川温泉ラジウム.com を参照することも進める。
http://www.e-use.net/tamagawa/