齊藤市長の地位利用による選挙運動は公職選挙法に抵触する!(市議会本会議2日目)

今日は熱海市議会6月定例会本会議2日目。
熱海ネット新聞の松本洋二主幹が午前中の
質疑応答を取材した後、事務所に立ち寄り、
午前中のハイライトを報告する。案の定、

先の県議選や今回の市議選で旗幟鮮明にした
特定議員に対する常識外の肩入れ問題が

本会議の場で田中議員から、地位利用による
選挙運動は公職選挙法に抵触する。との、
厳しい追求があったとのこと。ただ、

公職選挙法に抵触しているのならば、堂々と
司法の判断を仰ぐ事を期待すると共に、

この後、二の矢三の矢が放たれるのかや、
落としどころ等に注目したい。その他

報告を受けたのが、山田議員(87)の
永年勤続40周年についてだった。確か、

山田氏が初当選した昭和50年4月といえば、
それまでの小生の人生の目標を一変させる、
エポックメーキングな発見をした年でもあった。

それというのも、昭和50年4月の市議選は
旧熱海新聞記者だったS氏の誘いを受けて、

当時、旧熱海新聞社主と水泳協会長を兼任の、
故久保田千秋氏を応援し最高得票(1350票)で
勝利の美酒を味わったのである。それがご縁で、

選挙を通して可愛がられたのが当時の
ワイズメンズクラブ設立メンバーの一人で、
咲見町の老舗そば屋のご主人N氏だった。

そのN氏が選挙中に中央町にスナックを開店、
故人に連れられるなど、回を重ねるごとに
常連となり、店が多忙となるに従い、

カウンターに入りお客を接待側となり
立ち位置を変えてしまった。当時の熱海は

夜の繁華街は花柳界の勢いに照らされて、
賑わいを見せており中央町や渚町等には
多種多様な飲食店が軒を連ねていた。

当時は芸能ネタだった逆さ言葉を連発しては、
金払いの良い芸者さんやゲイバーの姐さん達の
心のドアを開けることで売上げに貢献した。

それから3年後の9月に行われた市長選挙で、
同時改選された市議会補欠選挙に出馬した事で
人生の岐路に立ち今日に至っている。

そんなこんな、”思いでの小槌”のような長老の
永年勤続40周年記念と全国最長老市議となった

山田氏に元同僚議員としてお祝い申し上げたい。

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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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