掃海艇「はつしま」入港までの歩み(1)

あと約一週間で、念願の掃海艇「はつしま」の
熱海港入港に関する歓迎イベントが始まる。

◯22日(金)午後1時〜午後4時(受付終了)
◯23日(土)午前9時〜午前10時30分(受付終了)

上記2日間に亘って一般公開(無料)が行われ、

◯23日(土)午後12時30分(受付開始)から
ホテルサンミ倶楽部では「はつしま」の艇長他
隊員さんとの交流会や式典、非常食展示会等が
行われる。交流会は参加費(3000円)が伴うが

特別ゲストとして市内の笛れい会(雅楽)や
J−pop(かんかんでり)の皆さんが出演する。

はつしまの一般公開には、熱海市内外からの
関係者や海上自衛隊ファン、2月14日開催された

防災セミナーに出席頂いた静岡7区選出の、
勝俣&渡辺代議士を始め、熱海市や市議会及び
自衛隊協力会や父兄会、並びに観光団体等々の
参加が見込まれている。おりしも、箱根大湧谷の

地殻変動の警戒レベルアップされことで、地元
観光産業に大きな打撃を与えている最中、

観光と防災をテーマとした掃海艇「はつしま」の
タイムリーな熱海入港イベントの意義は大きい。

さて、ここまでの経緯について振り返ってみたい。

昨年12月6日、ジャパンマリンユナイテッド(株)
横浜事業所鶴見工場において、平成23年度計画、
中型掃海艇の命名進水式が行われた。艦名は
小野寺五典防衛大臣(当時)が「はつしま」と命名、

起工式は初島の初木神社において行われ、
この神事を原口(伊豆山神社)宮司が執り行った。
(つづく)
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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