熱海観光まちづくり事業と自衛隊による救援活動とは。

午前11時に小生の控室を訪問して頂いたのは、
自衛隊静岡地方協力本部伊東地域事務所から

土屋和壽伊東地域事務所長と
松井祐介主任広報官が。また、待機していた
土屋消防長及び八木観光推進室長等と

2月14日(土)に予定している、熱海の災害時と
自衛隊の支援活動並びに心構えにセミナーの
下準備を兼ねての顔合わせで、このイベントは

熱海市観光まちづくり事業の一環として、
熱海観光防災実行委員会が実施するものだが、

熱海市の観光課や防災、消防等の関連所管課や
ホテル旅館組合、駅前周辺商店有志他の協力で

災害発生時に被災者となる熱海市民や
観光客を対象に災害発生時の心構えや自衛隊による
救援活動について周知し、防災・減災意識の
向上を図るものである。また、このイベントを通して

熱海に関連する海上自衛隊掃海艇艦名「H」の
就航を機に、熱海の観光客誘客の起爆剤として、

市民・観光客・自衛隊が一体となった
記念イベン トを行い、熱海市観光誘客の

活性化につなげるとともに、備えるべき
地震津波災害発生時の減災の要たる自衛隊への

市民意識の向上を図るためにも、掃海艇
「H」竣工を契機とした協調イベントを開催し、
現在・未来を見据えた熱海市の観光地としての

活性化と市民減災意識の向上を図ります。この

事前イベントを開催することで平常時はもとより、
発災時に自衛隊による救援活動のイメージを
市民各々が抱くことに よって、長野県地震の際

一人の犠牲者も出さなかった共助の重要性を
再認識し、この講演イベントを、

「あきらめない心を持った自助・共助」の発動と

位置づ け、防災・減災対策への日頃からの
意識付の重要性と、観光地に居住する市民が、

観光客の避難誘導や避難場所における
共助に取り組む必要性を認識すること で、観光地全体の

活性化と市民の安全対策を実行する一助としたいと考えます。

地本伊東地域事務所長と
地本伊東地域事務所長他

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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