熱海市長選候補者に女性人口を増やすための施策はあるか?

白熱した選挙戦を展開している熱海市長選。ここにきて、
それぞれ候補者が街頭に立ち、マニュフェストを訴える姿に、

昨日よりは今日、と言う具合に、候補者に対する
市民の関心度が一気に高まっており、各陣営とも、

ほぼイーブンで折り返し点にきた、との印象が強い。

泣いても笑っても今日を入れて日曜日までの4日間、
候補者の心境を来年春の自分の立場に置き換えつつ、
デットヒートの行方を見守っていきたい。さて、

昨日の続きだが、国の人口増加策に関して気になる
統計が出ていた。出産に適齢期でもある。
「20~39歳」の女性の人口動態について増田氏等は、

ー40年には全国の49.8%にあたる896の市区町村で
この世代が5割以上減り、このうち523市区町村は
人口が1万人未満になる。こうした自治体は

女性が生涯に産む子どもの数が増えても人口を保てず、
「消滅するおそれがある」と位置付けているからだ。

この難題、観光が基幹産業の熱海市の将来にとっても
直面する深刻なデータであり人ごとではない。だから、

今度の市長選は熱海市が消滅しない人口増加策及び
企業家誘致促進のまちづくりを掲げる候補者を選択したい。

今夜の夕飯のおかずは、先日伊豆山の太田家から
お土産として頂いた苦瓜(ゴーヤ)チャンプルで
明日の上京に備えて栄養を補給することに。

伊豆山のごうや

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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