今日は夕方、愚息家族の新居で食事した後、起雲閣で開催される、
斎藤市長の市政報告を、熱海ネット新聞の取材を予て傍聴する予定だが、
今日も新宿歌舞伎町「ロボットレストラン」について来熱した
松村利芸(かつのり)部長から提供して頂いた、
外国人観光客誘致戦略についてご案内したい。先ず、2003年発足の
ビジット・ジャパン・キャンペーンから話しを始めると、これは
国交省を頭に関係省庁及び民間団体・企業が参加、海外諸国での
日本旅行の広報や、国内の外国人旅行者向きインフラ整備を行っている。
2003年度の訪日外国人旅行者数は524万人だったが、2010年までに
年間で1,000万人の外国人誘致を目標に、2008年は835万人となったが、
リーマン・ショックによる世界的な不況の影響と2011年の
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故で落ち込んだものの、
2012年末からアベノミクスによる訪日観光客が回復し、
2013年には年間1,036万人の訪日観光客を記録したのはご案内の通り、さて、
松村部長から嬉しい知らせを受け取った。それは6月18日に視察した際
の感想文(アンケート)がJNTOを通じて世界に配信されるようだ。
村山憲三氏 熱海市観光提携視察のタイトルで、
「6/18(水)ロボットレストランに視察、今後、観光地熱海市が主催する
イベントにロボットレストランがゲスト出演し、共に観光客誘致に繋がる
協力体制が取れるか否か体験して頂きました。
ロボットの大きさ(3m以上)や輸送・通常公演とのスケジュール調整など
解決していく課題はかなり多いが、インバウンド及び
観光地域活性化に向けて取り組んでいきたい」(つづく)