午後2時から来宮神社参集殿にて総代会が開催された。協議事項は
①平成26年度来宮神社例大祭予算案審議
②祭典委員会名簿報告
③御神幸祭順路審議
④御神女・浦安の舞姫奉仕者報告
報告事項として
①アタミこがし祭り山車・神輿の運行規制及び山車コンクール案内
②アタミこがし祭り実行委員会経過
③参道整備工事について、報告があった。
雨宮宮司は冒頭の挨拶で、ーお陰さまで新参集殿が完成し、
参拝者の数が前年度対比で140%増となりました。また、
インターネットの口コミランキングで熱海一になりました。これは
パワースポット(樹齢2000年大楠)が大きく影響していますー
来賓の挨拶では、アタミこがし祭りを主催する熱海観光協会の
森田会長から、ーくしくも、今日が来宮さんで結婚式を挙げてから、
18回目の結婚記念日となりますーと、総代を和ませた。その他、
今年のこがし祭りの当番町内、旭町2丁目祭典常任副委員長の
原英之氏から、例大祭予算案(635万円)及び関連名簿が読上げられ、
岡田実御鳳輦世話人代表からは、7月16日の順路に関して、
ー夏休みシーズンでもあり国道135号線他渋滞が予想されますので、
湯前神社、熱海駅前、サンビーチ、小公園、市役所他に用意された
接待場所から早め早めの移動をお願い致します。また当日、
交通指導員を25~6人を予定していますが、食事等に関しましては
当番町内会負担でお願いしますーと要請があった。さて、
今日の熱海ネット新聞他、地元紙のニュースで、お隣まち伊東市の、
伊東グランドホテルが7日付けで破産申請したことが報道された。
同ホテルは1961年年創業の鉄筋コンクリート造り5階建てで、
延べ床面積5741平方メートル、客室50室。ホテルは、
伊東観光協会会長が経営、負債総額はおよそ2億7000万円だという。
報道によれば、東日本大震災、東京資本の低価格ホテルの台頭、
巨額の耐震改修費が予想されることから、破産に踏み切ったとあった。
この破産を機に負の連鎖がホテル・旅館の耐震改修問題を抱える
熱海市にも飛び火しないか、人ごととは思えない問題でもある。