必見!「尚美学園大学芸術情報学部情報表現学科」のテラリウム

尚美学園の野地教授からテラリウム内覧会の案内が届いた。但し、昨日と今日の
二日間の限定期間と云うことで、残念ながら川越市の尚美学園内のキャンパスには
行かれずじまいだった。尚美学園大学と言えば、昨年2月、同大学の浅川順教授と

野地教授には平成の金色夜叉のあらすじ募集(日本ストーリーデザイン大賞)で
審査員を担当して頂いただけでなく、熱海市が関連した東宝のアニメ映画
「はながっぱの冒険」ではポスターから主人公が飛出すARを制作し話題を集めた。

その野地教授からの案内状に従って同大学のHPから、テラリウムに関してご案内したい。
テラリウムとは映像と音の実験工房のことで、2007年4月、
尚美学園大学大学院・芸術情報研究科の施設として上福岡キャンパスに新設。
2m x 2m 4面マルチスクリーンの没入型映像・音響表示装置であるテラリウムには、
ヴァーチャルリアリティやアート、エンターテイメント、ゲームに用いることのできる
最新のテクノ+ロジーが集結しインタラクティブなコンテンツや、

プロジェクション・マッピング、床面投影などテクノロジーとアートの融合する
表現の地平を開拓する試みを行っており、一昨年、市の職員とともに
同大学表敬訪問の際には、野地教授の実験室を視察し録画撮りをさせて頂いた。
(2012年6月30日のブログ参照)
システムは
4台のプロジェクタからスクリーンへ映像を投影し、同時に14.1チャンネルの
スピーカシステムからは立体的なサウンドを送出する仕組みになっているようだ。
情報と音楽とのコラボレーションにより、国内でも例を見ない表現や研究を
大学院・学部の教育の中で推進してゆくことができるという。ということで、

近々のうちに改めて野地教授を訪問して、リニューアルしたテラリウムを見学し、
熱海駅前旧足湯で実験済みのプロジェクションマッピングの
新コンテンツ制作についてお話を伺う予定である。
尚美学園より1
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村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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