午前中控室は、9月定例会本会議に提出した通告書の質問内容に応じて、
各所管課担当職員で埋まった。登壇日の質疑応答にできる限り、
齟齬が生じないように本番前のリハーサルのようなもの。ただ、再質問、
一問一答等での核心を突く関連質問についてはボカしている。また昨日の、
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代表者会議での唐突な事案に対処するため、通告内容を一部変更して、
議会事務局に提出し所管課の来訪を受ける等結構慌ただしかった。さて昨日、
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小生と同じ名前の◯◯ケンゾウさん(高齢者)が控室を訪問した。
大きく息を弾ませ興奮気味に、
税の大幅アップと対応の遅さに不満をぶちまけた。話しはこうだ。
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◯伴侶の保険税が1人増えたことにより、これまでより金額が一気に、
5倍に増額されたことに対する不信感から、既に異議申し立てをしたのだが、
その回答が遅れていたことから、小生を訪ねてきたもので、早速、所管の
税務課担当職員を控室に招いて、事案の進捗状況を質した。ケンゾウさんは、
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ー税額変更の通知書だけでは意味が分からない。自分としては、
一人増えたことにより、保険税が2~3倍にアップされるならまだしも、説明不足で
5倍になることが一般市民の感覚として分からないー。また、こうも付け加え。
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ー異議申し立ての回答を待ち、結果には従うーと、理解を求めた。
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これに対して税務課の橋本室長は、ー税の賦課方法等につきましては、
広報あたみ・HPを利用して広報に努めておりますが、
議員ご指摘のとおりご理解できない方もいらっしゃいます。そのため、
問い合わせによる個別対応では、内容を理解していただけるように、
より一層丁寧な説明をするよう指導してまいりますー。また、
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窓口対応につきましては、臨時職員・正規職員・経験の多少に区別なく行っており。
臨時職員も税務研修会等に出席させております。臨時職員には税務に関する
知識はありますが、職場内での研修や打合せにより、スキルアップするとともに、
職員同志のフォローを心がけるよう指導してまいりますー。と、説明し、
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ケンゾウさんのの異議申し立てに、橋本室長は、
◯税額の算出方法について説明し理解を得ました。
◯分割納付の説明をしました。
◯異議申し立てについては現在、協議中であり、来週中には発送予定である。
◯説明させていただいた結果、当日第2期分を納付していただきました。