尾崎紅葉祭については動画でのご案内に留めて今日は、
熱海市議会の1月臨時議会と補正予算説明をさせて頂きます。これは、
熱海市が春季誘客対策事業開催補助金として増額補正するもので、例の、
湯ラックマラソン中止に係るスッタモンダから派生し、当局と
市議会各会派との間で整合性を図り措置されたものです。当局案を抜粋すると
ー観光商工費1項、観光宣伝行事費250万円の増額補正ー
12月議会において花火以外の事業について
さらに検討する必要があるというご意見あり。
12月26日主要観光団体の方々(10名)と春季対策案や
通年の対策を検討・意見交換の実施。意見交換で提起された対策案として、
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◯宿泊に結びつく誘客対策案
①25年当初の春季誘客対策。
②連休明け以降の誘客強化。
③異なる実施方法での花火の施行。
④交通事業者等との連携による誘客強化。
⑤その他、スポーツ大会誘致や団体誘客補助、等
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◯市内滞在時間の延長等による波及効果対策案
①熱海梅園の通年利用への強化、もみじの時期の発信の強化。
②梅・桜の時期などでの飲食店等への誘客。
③親水公園駐車場の一定時間の無料化。
④その他、クルージング、等が提案されたが、
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各団体の総意として、春季の誘客対策として効果的な
花火は行うものの、他の対策については、
時間がなく十分な誘客効果が期待できないため、拙速に行うより
新年度に繰り越し、対策を行ってもらいたい、との意見。
波及対策は、熱海梅園を中核とした意見が多く、このため、250万円の増額補正を行い、
3月31日の花火に補助したい。同時に、
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熱海市ホテル旅館協同組合連合会は、
4月から6月にかけての花の誘客事業をさらに強化。また、予算以外でも、
市行政として賑わいづくりや民間事業者と連携した春の誘客を強化。
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今年度の湯らっくすマラソン大会の補助金(50万円)については、
その一部を前回参加者への通知のための郵送料に使用したい。新年度に
新たなランニングコースの検討や検証大会の開催による誘客も検討したい。というもので、
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1月24日に予定されている、臨時議会で可決される見通しです。