先月末で閉め切られた「日本ストーリーデザイン大賞」の応募総数は175本。
予想を遥かに上回る応募総数に実行委員会の一人として感謝の念で一杯である。
そもそも大賞募集はネットの他、公募に関する専門誌、公募ガイド10月号で
コンテストの概要が発表されたことで問合せなど大きな反響を呼んだ。公募ガイドには
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◎熱海市を題材とした大胆で創意あふれる現代的なストーリーデザインは、
文才のない人でも物語の源泉となるアイデア=あらすじは積み上げられる。そんな
自分のアイデアが、文化を、産業を、地方を変えるための一矢となるための、
ショートレンジで夢を語れる公募だと、我々実行委員会の目的がPRされた。
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応募作品の中には、ジャパニメーションと呼ばれるアニメ作品や漫画、
魅力あるコンテンツづくりの根幹となるストーリー創作に特化した作品が数多く集まり、
文章や漫画、演出、あるいは実社会では表現できない夢や理想が、
熱海市を舞台とした物語の中に詰め込まれていた。今回の公募は
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平成の金色夜叉および脱・金色夜叉を掲げて全く新しい切り口の
ストーリー(あらすじ)を創出し歴史的名作を意識しつつ、その向こうにある
新しいものを生み出そうとすることで、応募者自身に”あなたならどうする?”と、
まち興しアイディア創出を期待した。そんなこんな先ずは、応募作品を
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実行委員会で整理し各審査員に採点表と共に配布して、12月20日、
熱海・起雲閣において開催される日本ストーリーデザイン大賞の選考会に備えたい。そして、
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このコンテストに関連したコンテンツを創作する目的で来熱していた、
尚美学園大学大学院教授の皆さんに取り組んで頂いている、
都市環境型メディアコンテンツ開発プロジェクトの企画の続きをご案内する。
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コンテンツ開発の概要
1. 開発を予定するコンテンツの手法など
①スマートホンによる情報提供ARコンテンツ
②インタラクティブ・CG/映像/アニメーション、インスタレーション
③プロジェクション・マッピング
④床面投影大型映像
⑤広視野画像・映像→ 超横長・超縦長ディスプレイおよびデジタルサイネージ
⑥デジタル壁画
⑦空間演出用サウンド ほか
2.スケジュール
24年度11月~ 25年度以降継続して行う予定とする。
24年度は実験期間とし、サンプルを開発・制作する。
25年4月以降から試作もめてコンテンツの更新などを継続的に行ってゆく。という、
予定を組んだのだが①、②、③、④についてはもう少し時間が早まりそうな雰囲気である。
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