熱海こがし祭り(来宮神社例大祭)、今夜の宵宮祭から、いざ本祭りへ。

熱海市は今夜から祭り一色に染まる。恒例の来宮神社例大祭が、
今日の宵宮祭から、明日と明後日16日の本祭りに向って盛大に斎行される。
今年の祭典委員長は内田進氏(古屋旅館社長・熱海ホテル・旅館協同組合理事長)。
祭典委員長はその年の神社祭典当番町内から選出される。また、
内田氏と云えばつい先日、山岸伸氏の写真集、オリンパスギャラリー主催の
「瞬間の顔」vol5に熱海を代表する老舗旅館経営者として収録されたばかりで、
心身ともに最も充実しており、熱海に運気を運ぶ”誘い人”として期待されている。で、

本祭りの2日間は明日午前9時の宮神輿渡御の宮出しを皮切りに
午前10時から例大祭奉幣、奉祝神賑行事、県の指定無形文化財鹿島踊り、
神子神楽、浦安の舞い等が奉納される。また、両日午後5時からは
市内各町内から装飾や木彫りの山車が32台が、
国道135号線(東海岸町)に設置された特設会場へと引き回され、その他、
青年神輿や各町内会の子ども神輿なども繰り出される。さて、今夜の宵宮祭だが、

故雨宮治興前宮司の後を引き継いだ、雨宮盛克新宮司だが、
集った総代や奉賛会員、御鳳輦他関係者を前につつがなく神事を執り行い、
見事な世代交代を印象づけ、本祭りに向けて勢いをつけた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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