高橋弘会長(万葉倶楽部)が旭川入りした。コメント欄のメッセージには、
ー何年か振りに北海道旭川市に来ました。旭川駅に掲示した
万葉温泉の看板の出来具合を見る為に旭川駅に来ました。
驚いたのは、駅が大きくリニューアルした事です。旭川市は人口30万余、
駅前には大型ホテルと大病院が進出し、 大都会の様相を呈しています。
熱海が置いてきぼりにならないよう、齊藤市政に期待したいが、
施政方針にあるようなまちづくりが出来るのだろうか?
今度の議会で為政者が 何と答えるのか、注目したいー。その他、
定期便メールには横浜みなとみらいに、今夏オープン予定の「鉄道模型館」の詳細や
バブル崩壊後のデフレ期にはインフレ期と違う世界になる事、
米国金融規制の暗躍を含む13項目にわたる情報が届いた。
さて、私は斎藤市政を是々非々で支える議員として、また、民間投資による
産業振興プロジェクト「リニューアル熱海」に賛同する議員の一人として、
今年度の予算編成に対して一定の評価をしているのだが、如何せん熱海梅園も糸川桜も市内経済への波及効果はゼロに等しい状態が続いている。
つまり、来誘客にお金を落として頂く仕組みづくりが
全く出来ていないのである。これでは、折角の篤志家からの寄付事業も
花開くことはできない。その他、早急に取り組まなければならないのが、
旧市街地のシャッター通り化阻止対策や、
熱海駅舎改築オープンと周辺商店街過疎化への懸念である。
”夜が楽しくない観光地なんて、若者は集らない”のだ。
そこで、小生が3月定例会本会議にて、齊藤市政に
1 東海岸町を対象とした「観光にぎわい商業地区建築条例」は、
事業者の参入を狭めているので、改正・見直しが必要と考えるがいかがか。また、
渚北地区再開発に着手し民間活力を呼び込む施策を検討出来ないか。
2 小嵐中学校の跡地利用として、例えば看護学校など、
若年層を積極的に受け入れる施策は考えられないか。に込めて質問する。