サグチ農家の生ゴミ処理施設、完成間近の現場を視察する

ここのところ、正確に云えば一週間近く山の手散歩をパスしている。今年12歳と、
既に老犬の域にある愛犬ふ〜。子犬のときからネグラはコタツ。移動は車と、
人間との順応性を養ってきたせいか、寒暖への反応も人間並み。つまり、最近のふ〜は、
原チャリのバスケットに乗せると、ブルブルと震えだす。多分、
バイクのスピードと季節の風が身に凍みるのだろうか、耐えられません、と、ばかりに、
問いかける眼に絆されるように、ついつい、車に乗せて観光港芝生広場へと向かってしまう。で





今朝の観光港芝生広場はシルバー人材センターに登録している市民による、
大掃除が行われていた。その間をヌッてiPoneで録画しながら散歩を終える。散歩の後、
庁舎で待ち合わせていた、環境課幹部職員とサグチ農園が導入し完成間近の、
生ゴミ処理施設を視察する。この処理システムは、
農家が規定内の生ゴミを収集して、有機肥料にして還元しようとする、エコシステムで、

ウルトラバイオ高温菌(UB高温菌)を、水分調整した生ゴミと混ぜて、
ソーラーハウス内に積上げることで、UB菌が一気に増殖し
3~10日で 80~100°Cの高温を発生させる。
密閉式のハウス内では、80°C以上の高温と紫外線(太陽光)により

雑菌やアンモニア等の悪臭を抑制し、塩分や硝酸態窒素を低減した
品質の高い有機堆肥 を短期間で生産するという、優れもの。
温度を高めるための熱源(ガス・電気等)や手間の掛かる切り返し作業、攪拌設備が不要で、
設備投資・ランニングコストを抑え堆肥生産を効率よく行 うシステム。て

地域で発生する有機廃棄物(生ゴミ等)を回収し、良質な有機堆肥を
地域農家へ還元することで地域に密着した循環型社会を確立しようとするもので、
この事業計画が成功すれば、熱海発、全国発信となる画期的なシステムとなるとの、
期待は大きく、既に全国数カ所で稼働している同施設と合わせ、
生ニンニクの栽培や加工食材の普及等、地産地消、農業振興とあわせて、
関係者の注目を集めている。この他、公営企業幹部職員と来宮浄水場に。
丹那湧水の水質検査をするための作業であり、その説明は別の日に。さて、今日は

ブログのコメント欄を少しご案内する。先ず、小生の動画について、大連の川上氏から、
ーも~しも~し! 意見しま~す。この動画は失格で~す!
ピンボケ。不用意なパン。撮影ポイントが定まらない!
普段の会談場面は慣れていらっしゃいますけど、動きある撮影は不慣れなご様子?
見る人の目線(それでなくとも中国大連では遅い回線で大変なのに)が苦しいです。
愛犬ふ~君使って練習されては・・・再見・・・・・・で、返事は

ーこんばんは。申し訳ない。足の動きに焦点を当てたつもりだったのですが、
動けなかった事で、失格となってしまいました。反省の上、
研究させて頂きます。早く、大連のサウナに行きたいで〜す。
健食と充電器楽しみにしていますーです、川上さん!

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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