伊勢神宮、おかげ横丁に見る観光客の流れ

今日は、ジャンボーグループのゴルフコンペが開催されたが、さの前に、
一昨日、昨日と岸和田、伊勢神宮・おかげ横丁と一泊二日の、
中身の濃〜い、急ぎ旅についてもう少し綴ってみたい。昨夜は、

熱海に到着してから、ラーメンハウス(や〜や〜屋)にて夕食となった。ラーメン屋では
月一親睦会(佐口会)の真っ最中だった。佐口氏を始め、
新たにメンバーに加わったリラックスリゾートホテルの小峰美鈴副支配人他、
高橋会長を紹介する等、親睦会にもとけ込みながらの夕食となった。さて、
昨日の帰りの行程を写真と動画で振り返ることにしよう。

だんじり祭り見物を午前中で切り上げ、岸和田を午前10時に出発する。途中、
高橋会長が、折角ここまで来たついでだからと、昼飯は伊勢うどんと決まる。
伊勢神宮(内宮)おかげ横丁は連休初日とあってか、
ひと・人、人で溢れかえり、うどんを売る食堂はどこも長蛇の列を作っていた。
歴史と文化、伝統が引き寄せる観光客の波。確かに、
伊勢神宮を抱えるおかげ横丁、赤福本店も軒を連ねているとはいえ、
商品は何処にでも手にすることが出来るものが多い。にも係らず、
ご利益の不可を求める客の心理を巧みに吸収する地場の強み。熱海でも、
店舗設計や商品アイテム等、おかげ横丁に見習うものは数多い。特に、







来宮神社(雨宮治興宮司)はパワースポットとして全国区になり、
連日多くの参拝者を集めている。来宮神社を軸に、
熱海市に譲渡された旧岩崎別荘地の有効活用次第では、おかげ横丁の万分の一でも
観光地としての集客ニーズを掘り起こせる。と、高橋会長に問えば、

会長からは、ー駐車場が問題である。熱海市が早急に取り組むべきは
観光港芝生広場の有効活用ではないか。市場やイベント広場等、
企画次第で観光客が集まる仕掛けは、そう、難しくはないーと、先ず、
台数を確保できる大型駐車場ありきの催事場を考えるべき。との、考えを、
伊勢うどんを食べながら聞かされた。さて、おかげ横丁を出て、

鳥羽から伊勢湾フェリーで伊良湖に出る。伊良湖から浜松西に抜けて
東名高速に乗る。東名では吉田から静岡間が渋滞で、
熱海の自宅に到着したのは午後8時を少し回っていた。昨日は、なんだかんだ、
高橋弘会長を含めて男4人集、約10時間の長旅だったが、話題は尽きることなく、
会社経営に関する情報交換や新規事業に関するプランだけに止まらず、

高橋会長の著作「敗者と勝者の分かれ道」をPDF化し、iPadとiPoneの
iBookに電子書籍にしたものを見て貰いながら、お金の使い方など、
現代にも通用するノウハウがギッシリ詰まっていることを確認し、近々に、
何らかの付加価値を付け加えて、新たに電子出版できないか、情報交換する。また、

金融畑出身の堀川久保顧問からは、
起業家が銀行から融資を引き出す方法などについての、
虎の巻を伝授して頂くなど、話題は尽きることなく続き、いつも以上に
退屈しない笑いに包まれた車の旅となった。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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