ブルネイ日本大使館を訪問する

ブルネイ2日目。今日の日程は、午前8時30分に
在ブルネイ日本大使館に出向き、広瀬哲樹特命全権大使への
表敬訪問と、首都から100キロ離れた石油の街
クアラブライト・セリアへの観光が主な日程だった。
//// 日本大使館では大河内一等書記官の案内で
大使執務室に通され、着任2ヶ月目という、広瀬大使とお会いする。
ブルネイを訪問した経緯については澤田氏や大河内一等書記官から
伺っていたようで、スムースに意思の疎通がはかれた。また、
高橋会長が持参し澤田氏に渡していた、タペストリーや
熱海温泉のポスターをプレゼントするなど、



和気あいあいのうちに会話は進んだ。高橋会長が全国展開する
温浴施設や箱根「天成園」のコンセプト等を、
パンフレットやDVDをおり混ぜて説明すると、
広瀬大使は興味を示され、私的な意見ですがと前置きして、
ブルネイから日本への観光客誘致についての発想まで頂戴する。
///// ブルネイ国民の海外旅行に関しては、
シンガポールやイギリス、ヨーロッパ、アメリカが多く、
豪華ホテルでの宿泊やブランド品購入を目的に、
金持ち国民だけに消費金額も大きいと話し、また、肝心の
・・・・・・・
日本への旅行客PRには、日本でしか見られない
伝統文化や価値観をPRすることであり、同時に、
熱海温泉に興味を惹かせるには、
ブルネイ王族系列の家族を招待することだと、アッサリいう。
なぜだと、お聞きすれば、ブルネイ国民の口コミ情報収集能力を指摘し、
熱海は素晴らしい。と、一言、感動させることができれば、
ブルネイ国内での熱海温泉の評判は一気に広がるとの見解を示した。
///////高橋会長、広瀬大使の観光戦略に耳を傾け、
みなとみらい万葉倶楽部温浴施設を開業してすぐ、当時話題となった
ウクライナ大統領がお忍びで入浴した際のパプニングとPR効果を引き合いに、
ニュース性やPR効果を考慮すれば、このまま聞き流す訳にはいかない。と、
広瀬大使のヒントをしまい込み、セリアへと移動する。
・・・・・・・・・・セリアの街に関して、澤田氏から
ブルネイの石油開発は1929年にセリアで始まり、1932年に商業ベースでの
生産が開始され、海中、地上ともイギリスシェル石油が生産管理し、
映画でしか知識がなかった石油吸い上げ機械

首振りロバ等をデジカメに撮るなどして今日の日程を終えた。ただ、今夜も
////ブルネイ政府直営の豪華ホテルに宿泊しているのだが、
不満はただ一点、ネット通信速度が遅いこどである。
ブログのアップロードに時間がかかり、明日予定している、
高橋会長との早朝ゴルフを前にストレスが溜まったままでなければ良いのだが・・。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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