熱海市の可燃ゴミ、来年4月から有料化でどうなる生ゴミ再利用計画!

今年に入って13日が経過した。還暦を過ぎた辺から歳のせいか。
時間の経過が50代と比較して、倍速の早さで流れて行くように感ずる。ただ、
市議会議員としてお陰さまで3期。公私ともにネットワークは広がり、
熱海再生への真新しい情報も掴めるようになり、その情報を議会に反映させることで、
他の同僚議員との線引きも明確となり、市民の代弁者としてのスタンスが
崩れることなく、維持できたのも事実であり、年を重ねることへの恐怖感より、
今やっと支持者への恩返ができるかも。との、希望に後押しされ、50代よりも
エネルギーが沸々と体内に宿のを実感している。という、自画自賛の後は、
今日一日を振り返ってみたい。今朝は、山の手散歩の途中で、バイクで仕事場に向かう、
O電気社長と立ち話ができた。この社長とは一昨年に、
LEDの部分的特許を取得していた、奈良県のリードコーポレーションを紹介しており、
同時に紹介した、ワタナベ電気防災のワタナベ社長とともに、現在も
市内への普及活動を続けており、リードの中西社長ともベッタリの仲だと話す。
立ち話を通して、日本の大手電位メーカーも参入して来た
直近のLED業界について意見交換できた。今日は午後から年始回りに動く。
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愚妻への負担軽減も含め、二重になるのだが、
熱海駅方面への年始回りを決めたが、水曜日ということもあり、
魚屋さんや八百屋さん、その他飲食店の休業も目立ったが、それでも、
「泉都タクシー」、渡辺医院(耳鼻咽喉)他の事業所を中心に訪問する。
訪問先では、熱海再生についてや、9月の市長選への話題も飛び出す。
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夫々の立場の違いもあって、小生との観点は微妙にずれるものの、総論として、
熱海市の再生に不可欠な市長選には、
決断力、統率力があり、これまでのしがらみとは無縁の候補者を見極めたい。との、
真摯な意見が多くあった。聞きようによっては、


既に出馬表明している候補者だけでなく、ー出よ、第3の候補者ーといった、
ニュアンスを感じ取った挨拶回りとなった。さて、ここんところ、
サグチ農園と生ゴミ処理に関するブログを特集している。今日も、
来年4月1日から可燃ゴミの有料化が決まっていることに焦点を絞り、
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地域に密着した循環型リサイクルとして、新しい
ビジネスモデルとなる可能性を秘めるサグチ農園(佐口静男氏)の
プラント導入への事業計画と現況の、
熱海市の生ゴミ事情についても触れてみたい。
公立学校の給食及びホテル旅館等
生ゴミ発生量は公立学校で約96トン(平日中心)
ホテル旅館からは9,603トン(週末祭日が多くなる)
ーの統計が出ている。
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今回導入計画している、循環型リサイクルプラントに関しては、
生ゴミとして出さず堆肥活用するもので、地域に密着した循環型の
リサイクルを行う為の準備を進めており、厳しい市内経済の中、
地域に密着した循環型リサイクルを行うことで、熱海市の主産業である
ホテル旅館の負担軽減や学校給食の経費削減になるだけに止まらず、
熱海市の可燃ゴミの焼却量が減ることで、鳩山総理が進める、
2020年に1990対比でCO2を25%削減に貢献できるのである。また、
学校児童には、堆肥を活用した畑で収穫できる、
野菜の収穫を経験してもらうことで、郷土愛を慈しむ心を育てる
一助となればなお、結構なプラント導入となり、新しいビジネスモデルとなる。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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