不思議だと、平石氏は首を傾げる。昨夜から熱海を揺らす
伊豆東方沖群発地震のことではない。小生に関することである。
ーまるでムラさんって、ブログの中に描いたストーリーどおりに
現実化してしまうのだから、考えられないーう~ん。指摘されてみれば、
多分そうなのかも。ただ、知らない方には自画自賛に過ぎない。と、
一笑に付されるのを承知で、振り返ってみれば、
今回、孫会長以下山東新建業集団公司の役員来日にしても、
これまで、小生のブログ上での平板な登場から、一転して、
来日して立体化されたのだから、平石自身も、
案内役として同行したことで、孫会長の事業計画を知る立場となり、
不思議だと思われても無理はない。このことは、
///// 黄副会長との縁を糸に、/////
夢物語が正夢となる可能性を秘めた訪日であり来熱ということもあって、正直、
自分自身、言葉に言い表せない感動を覚えるのと、同時に、
高橋弘会長(天成園オーナー、万葉倶楽部)もまた、
夢の具現化へ欠かせない存在として小生の頭の中でクローズアップされている。
この話しには、10年以上前から伏線が有り、
現在の中国の経済的な発展に関して、高橋会長は企業家としてまた、
個人的見解として、人的にも資源的にも圧倒的な数量を誇る中国が、
早い時期に日本経済を抜き去るのは時間の問題と指摘していた。ただ、
ここに至るまで、両国の政治的なスタンスやマスコミを騒がせた、
食品や加工食材輸入をめぐって様々な問題が提起され、経済的な交流の
ハードルが高くなっていたのも事実であり、
中国ビジネスに異論や慎重論を唱える経済人や企業家も多く、かつては、
熱海市内の水産や娯楽遊戯施設関係者が中国進出を果たしながら、
退散して来た事は記憶に新しいのも事実であるが、一方では、中国には今でも、
ー先に井戸を掘った人を大事にするーという、諺があり、
小生が、黄敬文副会長の尽力により、
「山東新建業集団公司」初めての日本人株主に推薦して頂いたのも、
新建業が山東省・ウイハン市を基軸とした、観光施設開発やホテル建設、
海運、港湾開発など多方面にわたる事業展開へ、ブログを参照としての、
人脈を通して側面からの協力を求められているのと併せ、
//////// 観光地熱海の再生をめざして、/////////
中国からの研修生や留学生をインバウンド、中国人旅行者の観光ルートとして、
確立させる為の受け入れを含めて、今後さらなる努力をもって、
具現化に向けて模索していく事と、二本立てで推進して行きたい。
そうした意味においても、
高橋弘会長と孫会長(山東新建業集団公司)との対面をきっかけとして、
どのように展開していくのか、来年に向けての夢は大きく膨らむ。
平石氏の問いを振り返える。
今日は、///// 熱海市議会12月定例会本会議最終日/////
当局からの上程案件もすんなり通過して閉幕した。午後から、
東京八重洲「富士屋ホテル」にて滞在している、孫会長一行と合流し、
明日朝、韓国に出発する孫会長との懇親会を催すことで、
平石氏等と上京するため、昨日のフジテレビジョン見学を含め、
孫会長一行訪日記の詳細は後日としたい。