芸能人は概ね絵画等芸術面で多才な人が多い。片岡鶴太郎さんや、
歌手の八代亜紀さんの油絵作品は既に衆目の一致するところ。
ただ以外だったのが、物まねタレント(?)の清水アキラさん。彼が
スキーを始めとしたスポーツ万能というのは、
何かのテレビ番組で紹介されていたような覚えはあるが、まさか、
油絵を書いていたとは驚きだったし、ましてや、
油絵を描き始めて2年ちょっとで、作品数が50点以上。
その作品にはどれもが一貫して、、観るものの心を和ませてしまう、
画風が印象的で、瞬く間に有名画商の肝いりで、東京銀座の
シルクランド画廊にて個展を開催し、関係者の注目を集めている。
初日の今日は、高橋弘会長(万葉倶楽部)に誘われ、
会長が待つ、小田原の万葉本社に熱海の事務所から車で向かう。
連休最終日ということもあり、国道135号線上りは、
午前10時少し過ぎたばかりだっちゃが、既に渋滞が始まっており、本社には、
約1時間20分ほどかかって到着した。「天成園」工事の打ち合わせを終えた、
高橋会長を助手席に、久しぶりに東京、小田原間を往復運転する。
さて、銀座シルクランド画廊に到着したのが午後2時20分頃だったが、ナビと、
高橋会長の指示で銀座5丁目の目標地点迄一発で到着できた。
画廊には来観者が訪れていたが、清水アキラさんは我々を大歓迎してくれた。
油絵展はライティングや装飾が施され、号20万円という価値観を更に高めていた。
会場には次から次へと来観者が訪れ、銀座という場所柄、
招待客以上にフリー客も多かった。高橋会長が一点、お祝いに購入し、
記念写真に収めていたら、NTVやTBSのテレビクルーが取材に駆けつけ、
前評判に弾みをつけるかのようにして、清水氏と高橋会長に対して、
インタビューを申し込んでいた。ふ〜む。である。
強運同士がタッグを組んだことで、意外性がニュースとなって、
箱根湯本「天成園」グランドオープンへの大PRとなって、一人歩きを始めたようだ。