台風18号の列島縦断を前に、熱海市でも、
昨夜9時から防災室、建設部、消防部が事前配備体制を敷き、
今朝未明には、災害対策本部の設置を予定する等、
土砂崩れ等の災害を想定した厳重体制で臨んでいた事が、
事務所に届いていたファックスで知らされた。また、教育委員会からは、
今日、市内の小中学校、保育園を休校休園するとの案内も同時に、
送られていた。台風はその後、伊豆半島を擦って走り去り、
天気予報から想定した災害規模には至らず、先ずは一安心させた。
また、朝のワイドショーから台風情報を拾っていたら、
政治関連ニュースから、小沢一郎民主党幹事長の後継者的に、
国政へのデビュー戦で応援した、細野豪志氏が浮上したことや、
清水アキラさんの3男と、売れっ子女優との交際がスクープされるなど、
直接間接的に小生が知る方々にスポットが当てられ、
テレビ画面の向こう側との距離感が、
グッと狭まったような感覚にとらわれたのは、お二人への期待感の裏返しかも。
さて、細野氏が選挙区を鞍替えした後、熱海には同じ民主党の、
渡辺周氏が地盤を引き継いだ。小生の前後援会長で現橋本一実市議の参謀でもある、
松尾光貴福島屋旅館社長の指揮の下、今回の選挙戦を戦い、
結果、投票率が前回より下がったものの、逆に得票数で約3700票あまりも伸ばし、
全国でも、鳩山総理に次ぐ19万票以上を得票し総務副大臣に抜擢された。
渡辺氏が閣内に入った事で、熱海の経済的視界が濃いスモッグ状態から閉塞感を解き放つ、
一条の光が差し込んで来たような期待感を支援者の心に刻んだ。ただ、
予想通りとは言え、政権交代による景気後退は否めず、マニフェストを遵守し、
一日も早い景気回復策を持って国民の期待に応えて頂きたいものである。午後から、
約10日ぶりで熱海マリーネを訪問しようと電話をすれば、生憎、木曜日。
電話の向こうから、残念でしたとばかりに留守録から、洋子さんの声が休日を告げた。
///// 熱海市議会9月定例会 憲三登壇前置き 最終回 /////
八幡山住宅不法転貸明け渡し訴訟事件で被告となって憤る、
木下恵司氏は、自分が罰せられるのを覚悟の上での
真相告発であります。参考までに、
国税徴収法違反である、脱税幇助と
滞納処分免除がいかに重い罪であるかとの事例をあげますと、
同様の事件を起こした元神戸市議に対して、神戸地裁は先日、
懲役1年6ヶ月、執行猶予3年を言い渡していますので、
この事をシッカリと受け止めて頂いて、現在でも
不納欠損処理を個人利益誘導に繫がるような、
意図的差配が行われていないかも含めて、
市長の見解を求めるものでございます。
次に、最後の質問となります、
庁舎分庁化断念と中央保育園整備方針については、
再質問以降時間があれば質問させて頂きます。何分にも時間が足りません。
簡単明瞭なお答えを頂けない場合は、議席から
中断させて頂く事を通告するとともに、
私の壇上からの質問に代えさせて頂きます。