明日の「日照市」行きを控え、
青島市内のホテルにてブログアップしている。思ったより、
回線が早くなったものの、写真や動画アップには時間がかかっており、
セッカチな小生には手こずっており、軽めに仕上げして、
詳細は項目に応じて掲載することにする。さて、今日は、
ウイハン駅からは中国新幹線で青島駅に到着する。同行メンバーは、
川上副校長、三浦正浩氏、藩氏、と、
小生の4人。後の組は、ウイハン市との今後の展開について、
食品関係会社とのアポが入っており、明日早朝にホテルロビーにて、
待ち合わせて、関係者だけが選抜されて日照市行きとなる。
では、時計の針を昨晩に戻せば、
昨日は、午後3時にホテルに迎えに来た、
黄敬文氏(山東新建業集団公司会長助理)の車で、来年1月開業の、
ヨーロピアンスタイルホテルの建設現場を視察し、その後に、
日本円で約650億円を投資する、
九龍澗生態旅行度假観光区に案内され、進捗状況などを聞く。
同行したのは、藩建寧氏(通訳)を含む3人。他の、
三浦正浩氏、趙岳氏はホテルを視察した後、安丘市にある、
黄氏のレストランホテル雲湖暇日酒店に先乗りして、
我々の到着するのを待つ事となった。雲湖暇日酒店では、
山東新建業集団公司の発行株券のうち、小生の購入した持ち分証書を受け取り、
孫会長の到着を待って、懇親会が始まった。中国でも、
小林旭さんの名前は知り渡っており、ショウリンシュとかなんとか言って、
一気に場の空気を明るくして、最高の訪問日となった。
雲湖暇日酒店の拡張工事では、孫会長からは、2点ほど日本製品について、
問いかけがあり、12月13日の来日までに資料集めを依頼されたことで、
実現すればかなり大きな商談となり、他のメンバ−に取っても朗報となった。
・・・・藩建寧氏の山東新建業集団公司レポート(2)
明日の「日照市」訪問を控え、
晩餐会は黄さん主催です。中国人は晩餐会を文化にする人が多い、
そして、お互いに理解し合う場でもある。ここで、
当地の人の礼儀に従ったほうがいい と思います。
上座の真ん中に座るのはポスト側の一番(山東省安丘市人民政府副市長)、
その右に座るのはゲスト側の一番、左に座るのはゲスト側の二番。
下座 の真ん中に座るポスト側の二番(黄 敬文山東新建業集団有限公司会長助理)
その右はゲスト側の三番、左はゲスト側の四番。
お酒の飲み方も、まず、ポスト側の一番が歓迎の意を表す3杯を「乾杯」、
次はポスト側の二番が感謝の意を表す3杯を「乾杯」。そして、
ゲスト側の一 番は感謝の言葉と嬉しいなどを
ポストに1杯を「回敬」するのは一般ルールと思います。
この間は自ら他人と乾杯しないのほうがいい、全部終わったら、
自由に 誰飲んでも大丈夫です。食事中、誠意を表すために、
偉い順から1杯ずつでも、3杯ずつでも乾杯(敬酒)のほうがいい。(つづく)