今、午後10時。自宅3階の事務室でPCを前にしている。外からは、
台風18号の影響なのだろうか、2重サッシを突き抜けて、
ピュ~ッ、ビュ~、ヒュ~ッ、ゴ~、ゴ~と、断続的に、そして、
不気味な唸り声を上げる強風とともに、窓を大粒の雨が音を立てて烈しく叩きつけている。
ついに不安感が掻き立てられる状況がやってきた。気象庁の予報では、明日朝、
紀伊半島に上陸すると予測されている。台風18号については、今から51年前に、
死者4,697人・行方不明者401人・負傷者38,921人を出した、
伊勢湾台風級の強烈なエネルギーを持っていると、厳重警戒を呼びかけているが、
この伊勢湾台風より一年前には、伊豆半島を狩野川台風が襲っている。この時は、
水害による死者・行方不明:1,269名を出す大きな災害も記録されていいる。また、
つい数年前には、熱海市を襲った台風による水害の影響が記憶に新しい。
この台風では、観光港芝生広場一体が海水に埋まり、
付近のホテル(熱海後楽園ホテル、ホテルニューアカオ)等に大きな被害を与えた。
こうした苦い経験を踏まえても、台風への予防対策といっても、
自然災害の猛威の前には、ただ、安全な場所に身を置くしかなす術はないようで、
風害、水害の危険性を前にして、仮に、役所から招集がかかっても、
2次災害に遭遇しないよう、台風の通過を待って行動するしか方法はないのだが、
熱海市の幹部職員の多くは、市外通勤者と言うこともあり、
台風直撃回避をただただ、祈るばかりである。前振りが長くなったが、今日明日と、
外出することを少なくして、DVD鑑賞を決めており、
ウィキペディア他を検索して台風に関する話題から入ったが、ブログでも既報の通り、
前回熱海を直撃した水害では約8千万円もの税金を投入して、護岸堤防を復旧させている。
この時の教訓として、この場所は、愛犬ふ~との散歩コースでもあるだけに、
小生が常任委員会(観光福祉)で、移動式施設を、
当局に要望したしたことを受けて実現した経緯もあり、午前中の散歩を、このコースに代えて、
転ばぬ先の杖、当局の防災対策への準備について点検してみたが、
朝の時点では施設の移動は未だだったが、数人の作業員が既に移動する準備を始めていたようである。
///// 熱海市議会9月定例会 憲三登壇前置き //////
また、差し押さえを受けた“とある業者”は、
平成17年4月まで監査請求を訴える業者の営業施設にて仮営業し、熱海市より、
海山の銀行口座に委託料金が振り込まれていました。6日
さらに、4月分からは別名義で、「定期業者施設内」で営業を継続し、
平成17年10月21日には、熱海保健所が営業停止命令を勧告したものの、
木下氏の運営法人「海山」が業務代行しているとして、
逃げ切ったと証拠資料とともに、明らかとなっています。
この他、熱海市は、脱税を指摘されている業者に対して、
委託業務を長期(十年以上)に渡り、無資格のまま受注させ、
先の脱税幇助に手を貸す悪質な市政の私物化によって、
市民に不利益を与えたばかりでなく、前市政は、平成18年の市長選前に行った、
約5億5千万円の不能欠損処理の中に、
“とある業者”の下水道料金約630万円の未納分を、
大口滞納ホテル、旅館に含み、欠損処理しているとも指摘しています。また、前市政は、
平成17年10月21日付で営業停止となった
“とある委託業者”救済の為、木下恵司氏の「海山」に対して、
平成17年10月21日より18年3月31日まで、
業務委託代行指示書を発行しています。そのことが脱税幇助だけでなく
「競争指名入札妨害」に当たるのではないかと告発しています。(つづく)