今日午後、久方ぶりに熱海マリーナにお邪魔する。マリーナは
クルーザーのオーナーやダイビングを楽しむ来客で賑わっていた。
事務所には先客がおり、小林社長の高校時代の同級生だと教えられる。
帰省したり野暮用が多かったりと、9日間近くのご無沙汰だったが、
この時期、稼ぎ時とあってか、夏男の強い目力を感じ、携帯動画で公開する。また、
お中元だとして、キャプテンサンタのシャツ2枚をプレゼントされる。
毎回お邪魔するたびに、珈琲とスイーツをご馳走になるだけでなく、顧客である、
クルーザーオーナーのセレブなユーザーに
熱海市内の別荘紹介や、定住推進でお世話になってきただけでなく、今日は、
有名ブランドのシャツまで頂いたのでは、罰があたらないか。と、
自問し辞退する余裕もなく、アッサリと”ど〜も”、と手が出てしまったが、明日は、
そのシャツを着用して喜びを素直に表現して、感謝としたい。
・・・・・ さて、午前中は役所に入り、
財政部課税課職員との間で、
・・・・・・・・ 熱海市内にある政府省庁の関連宿泊施設の
民間払い下げに関する評価証明に関する問題点について、相談してみた。これまで、
非課税だった土地・家屋評価額が民間に移行する事で
・・・・・ 課税されることへの不公平税制こそ、
熱海市から宿泊施設が休廃業や倒産に追い込まれる、最大の要因となっているからである。
因に、相談した物件評価額に対する近隣の路線価から弾き出した、参考値は、税額で
土地が1,713,500円、家屋が17,390,700円と高額なもので、このまま、
民間に移行したとしても、年間約2000万円もの固定資産税が加算されては、
商売として成り立たせるのは困難であり、雇用創設等の問題からも、
熱海市側の何らかの優遇税制なくしては、基幹産業は益々先細りするだけだ。
青木、松本両職員には出来る範囲での協力に感謝するとともに、
杓子定規な課税が阻む、熱海市再生への道については、
熱海市議会9月定例会での質疑案件の一つとして検討する予定である。