今夜、熱海海上花火大会が開催される。今年の花火は、
8月だけでも、5、9,20、23,29日の5回打ち上げられ、トータル13回、
熱海温泉活性化促進を命題として打ち上げられる。確かに、
近隣からの見物客が多く、商店街や飲食店への波及効果は薄いのだが、
ホテル・旅館に取ってはカンフル剤となるようで、
冷夏の今年も花火の日の予約は早い時期から埋まっていると言うが、”麻薬”のように、
その反動もまた大きく、全体から見れば市税増収には結びつかず毎年、
数軒の宿泊施設が暖簾を下ろすなど、抜本的な”熱海活性化”には程遠い。
麻薬と言えば、連日、芸能界の薬物汚染がワイドショーを独占している。これまでも、
同種の事件で多くの有名タレントが逮捕されてきたが、
所属事務所の力関係では復帰も早く、
一種のファッション感覚で捉えているのかと錯覚させるのだが、問題は、
ネットで何でも手に入る時代であり、一般青少年層への拡大が急だと、
報道関係者のデーターを上げて指摘した点にある。
低年齢化への歯止めという観点から、熱海市でも「教育委員会」を中心とした
水際対策が求められるのも、そう遠い日ではないのかも知れない。
”薬”と言えば、小生、MRI検査をもとに、
耳鼻咽喉科クリニックで”副鼻腔炎”と診断され、2週間分の”薬”で治療を開始したが、
ムコダイン、アレロック、ジュニナック、セスタミンと、
去痰、副鼻腔炎、抗菌、アレルギーを押さえる薬を飲み始めたが、眠気や消化器系への、
副作用を予め注意をされているが、今のところは胃の痛みなどの症状は出ていない。
俗に蓄膿症と言われる”副鼻腔炎”をネット検索すれば、
副鼻腔に慢性の 炎症を起こす疾患のことで、以前は、細菌感染による 炎症が主な原因と
最近ではアレルギー性 炎症が増加しているとあり、
持続性の鼻づまり、頭痛、嗅覚障害が起き、 すぐにのどが痛くなる。と、
これまで、軽く見ていた自分自身の症状と重なったのである。ただ、治療には時間がかかり、
効果がある場合は、と但し書きがあり、1カ月ほどで 鼻づまりが軽くなるが、
通常3カ月程度継続して服用しなければならないようで、根気の要る戦いとなりそうだ。
ただ、服用して3日目だが、鼻水や痰は極端に少なくなり鼻づまりもなく、早計だが、
9月定例会(熱海市議会)までには、ハンカチ不要の万全な体調で臨めそうである。
今朝は役所の控え室にて、加藤建設課新庁舎担当室長から、
”新庁舎建設の延期に伴う事業プラン”についての説明を受け、市長の方針が、
小生が指摘してきた、赤字財政視野の”のらりくらり”戦術で
建設推進派議員の気勢を削ぐ構えのようである。その他、伊豆山地区市道補修や、
今後のイベント誘致に向けた、姫の沢「熱海市観光施設競技場」(振興公社管理)の、
有効利用について沢田担当課長にお聞きするなどし、午後からは3日連続で、
「熱海マリーナ」を訪問して、特性絹ごし豆腐詰め合わせや有名ブランドポロシャツ等、
お土産をドッサリ頂いて事務所に戻った。ありがとうございました。