7月8日から今年に入り三度、訪中(中国山東省濰坊市)だが、最終目的はくどいようだが、
熱海市再生への一環として、斉藤市政も観光基本計画の中で策定している、
東アジアからの外国人観光客誘致につきる。かけ声倒れの感が否めない”インバウンド”だが、小生は、
人脈をフル活用して、特に「中国」でも農産物や鉱物、解散資源に恵まれた”山東省”内の、
大都市をターゲットに観光地熱海を少しでも認識して頂くためにも、日本への留学希望者を、
「熱海国際観光専門学校」への中国からの留学生受け入れへの実現化が不可欠と判断し努力を続けている。
その可能性について前日も、熱海観光専門学校の本校である、「国際観光専門学校」を表敬訪問し、
高野和夫校長、田崎雅代留学生部長を交えての面談時間を頂戴した感触は良好で、早ければ来月下旬を目途に、
高野校長か田崎留学部長とともに訪中計画も浮上するなど、徐々にではあるが実を結びつつある。
ここまで進捗したのは、何と言っても、秋田熱海市観光課職員の助言と
塩野靖氏(旅行代理店スカイパートナー代表)の粘り強い交渉によってであり、
その過程の一部エポートをここにご紹介したい。
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平成21年6月2日 「国際観光専門学校」田崎留学生部部長殿
㈱ スカイパートナー 塩野 靖
先日は、お忙しい中、中国人留学生受入の件でお話しを頂きありがとうございました。
5月28日~6月1日に静岡県熱海市市議会議員 村山 憲三先生、テレビ局映像制作関係社長で、
中国山東省濰坊市へ、留学生の件等で訪中し、
各大学、専門学校、民間学校の関係者と懇親を持ち、ぜひとも、
国際観光専門学校および国際外語学院へ受け入れて頂ければとの回答がありました。訪問学校は、
① 国立濰坊対外経済貿易学校 生徒数 約8000名 日本語学部 約100名
② 山東省経済職業学院 生徒数 約800名 観光学部 約300名
③ 山東省科技職業学院 外国語学院 生徒数 約1000名
他、民間の日本語学校との懇親
現在、①、②、③の学校では、日本へ語学および専門での留学希望者は多数おりますが、
日本との交流が無く、道が開けていないという話しでした。
各学校の質問で、何人位の受入が可能か、スキルはどの位必要か等、非常に興味を示した質問が多く、又、
今後も留学生等の交流の為、姉妹学校の意見書を交わしたい旨も申しており、出来れば、来年早々にも、
日本への留学生募集をかけたいとのことでした。
私たちは、少しでも、希望にそえるように今後も努力をすることと、近々に、
具体案を連絡することを約束いたしました。日本にも、各日本語学校は、沢 山ありますが、私たちは、
「国際観光専門学校」および「国際外語学院」への、留学生受入を希望し、スキルによりましては、
熱海校への留学生も希望しており ます。内容に付きましては、
「村山 憲三 七転八起」5/28~のプログに記載しておりますので、時間がございましたら、
アクセス頂ければと思います。近々に、ご連絡の上、お伺いしたいと思いますので、宜しくお願い致します。
こうした地道な活動がどこまで具現化するかについては想像の域を出ないが、
「観光地熱海」の再生をキーワードに、中国との新しいビジネスチャンスも浮上しており、
報告できる範囲でご案内しつつ、ブログ閲覧者の皆様にも情報提供していきたい。そうした意味でも、
・・・ 夜に書き足し