「愛犬ふ~」との朝の散歩は山の手コースであり、さほど暑さを感じなかったが、
庁舎へ入った午前11時頃には、夏日のような気温の上昇だった。今日も、9月議会に備え、
木下恵司氏(海山代表)から実名告発されている、”案件”の裏づけに不可欠な資料収集の為、
担当職員を議会事務局においで願い、”給食サービス利用”について、
平成18年度から平成20年度までの利用人員、配色数、委託料に関する実績表の提出を求めた。
昼食の為事務所に戻る途中、親睦会「男たちの宴」のメンバーで
民生委員を20年間以上努める「野部功」氏に呼び止められ、
今月の食事会の日程的な都合を聞かれるたので、こがし祭りの後でどうかと答える。
その後、杉浦さん(喫茶風の家)や事務所のスタッフと昼飯をと、
近くのそば屋さんに入ると、平石後援会長から電話を貰い、わざわざおそば屋さんまで
お中元を届くという、恐縮する場面もあり、感謝の印としてデジカメに収める。
そば屋さんでは、他のお客さん等が新知事誕生に関してあれこれ話していた。民主党の知事誕生で、
”熱海市に何らかの恩恵があるのか”とする意見交換だった。
午後からは、「熱海マリーナ」に伺い、
三浦正浩氏(Mエンタープライズ社長)から届いたメールを読み上げる。内容は、
三浦氏は現在キングレコードの番組制作をしており、その流れでヤフーの、
”おいちゃんの演歌だよ”を検索してと前置きし、その番組の中でアニメが使われており、
その契約が取れる可能性について書かれていた。明日から訪中するウイハン市の合展動画を念頭に、
セールスを掛けている証だよな。と、小林常男氏を喜ばせた。
さて、このあとは、
////// 熱海市議か6月定例会「再質問」 //////// の前置きの続きに入る。
その言葉を裏付けるような、熱海市に対する寄付行為などを含めた貢献であります。
当局の説明に欠けている貢献事例を補足致しますと、
1、 昭和59年、熱海市の要請で伊豆山自宅前への道路改修工事に伴う、土地の寄付。
寄付者名「中田光子」(費用300万円)
★土地の所有者だった福岡県在住の杉山氏を訪問して道路拡幅部分を購入した。
2、 平成3年「八幡山公営住宅」一階店舗、これは
現在ご案内のとおり係争中ですが、もう少し補足致しますと、
店舗部分については、
昭和35年11月1日、この店舗家屋の賃貸契約は、
星俊蔵氏が20万円の権利金を支払って取得しました。
当然、権利金でありますので、賃借権譲渡や転貸の承諾料を有しており、
木下氏においても、平成16年9月27日までは、熱海市は木下氏が権利を主張する
店舗家屋部分を含めた他の住宅店舗部分の転貸を認めております。
木下氏が星氏から譲渡されるまえには、店舗と裏側通路の一部を、
釣り船「ひろみ丸」船長の伊藤年秋氏に転貸し、
伊藤氏は漁具や冷凍ストッカー等の保管倉庫として使用していました。
この事実関係については立ち会った、熱海市職員もひろみ丸のプレーとその他から認識しており、かつ、
星氏に対しては無断転貸解除を主張しなかったばかりでなく、
転貸の事実確認すら怠っていることから見ても、
木下氏の店舗部分が転貸物件だということが証明されています。
木下氏の店舗以外では、「網食道」「サンワ釣具店」も大月ホテルが倒産するまで
転貸物件として営業しており、この間、熱海市は「網食道」や「サンワ釣具店」に対する、
無断転貸を理由とした店舗明け渡し請求はなかったと関係者は資料とともに口をそろえています。
このほか
、
3、平成9年には、県からの要請で土地建物の収用に応じた。
4、 平成10年には伊豆山地区でも県からの要請で土地を寄付している。
5、伊豆山791の自宅及び会社敷地(海山)660㎡のうち、100㎡が市道に取り込まれていた事実があり、
約10年間の時間と経費をかけて熱海市に認めさせたが未だ30㎡は戻っていない。
6、平成12年7月31日には、これも伊豆山地区ですが、暗渠、と水路調査、2件の
熱海市の調査ミスをJR東日本横浜支社が市を相手に訴訟するとして係争した際に、これをカバーするなど、
貢献度の大きさは群を抜いています。また、被告人扱いされたことで、現在検討しているのが、
伊豆山小学校下の通学路ですが、これも木下氏が暗黙のうちに熱海市に貢献しております。
そこで質問いたしますが、
①仮にフェンスでもすれば、学童の通学路は一瞬のうちに危険区域となりますが、そうした事実はご承知なのか。
また、②木下氏が熱海市に対してこれまで協力してきた実績は認めるのか。
③それでも、木下氏を被告人として扱うのか。