つい先ほど、
ラーメンハウス「Ya~Ya~屋」にて、
小生のブログ登場ランキング、
上位にランクされる、鈴木三郎氏と松本哲治氏がご対面、
ワイワイガヤガヤと話が弾んでいるすきに、
中央町の事務所に下りて、
PCの前に座りブログアップを急ぐ。
今日は、
熱海市議会12月定例会3日目、
そして、
小生の登壇時間は午後2時30分。
午後1時開始した、
金子芳正議員(公明党)が、
予定より10数分時間を余して質問事項を終了したため、
高橋幸雄副議長より、
ーその分早く始めますかーと問いかけがあったが、
先日、中国山東省青島とウィハン市に同行した、
松本哲治氏(タックワールド社長)と、
旅行代理店社長、塩野靖氏(株式会社スカイパートナー)が、
傍聴することになっており、
時間ギリギリに
会議室に入るとの電話を受けていた手前、
時間繰り上げての質問はお断りする。
平石啓三郎氏(後援会長)が、
小生の控室でお二人を待ち、記念写真を撮った後、
お二人が傍聴する理由と
関連質問事項を説明した後、開始ブサーに急き立てられるようにして議場へ。
愚妻を始め支持者の方々と一緒に、
40分間の質疑応答を熱心に傍聴して頂く。
内容については、
壇上での前節を参考にして頂ければ幸いである。
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熱海市政調査会「村山憲三」でございます。
ただ今より、
本定例会に上程されました議案、
並びに一般質問をさせて頂きます。
さて、今年四回目となる定例会ですが、
これまで、市議会議員として
熱海再生を軸に
何が出来るのか考え実践して参りました。
先ず、イベントの定着や、
人気TVドラマのロケ誘致を通しての
「熱海の素晴らしいロケーションの再認識」や、
にんにく栽培と農業振興による新熱海ブランドづくり。
その他、外国人旅行者誘致、
首都圏在住の高所得者層への定住促進等々、
35項目について質問させて頂きました。
こうした細かな活動が、
市民の皆様のご理解を頂きながら、少しずつではありますが、
近頃客が多くなったと、
マスコミ等の報道も功を奏して、
熱海市が再認識され始めたわけですが、
何とその矢先に、
「アメリカ」を震源とした金融危機が発生し、
あっという間に、
景気悪化の波が一気にグローバル化し、
日本を代表とする輸出産業である、
自動車業界にも大打撃を与えました。
国内新車販売台数が
前年同月比で約三割減と急下降し、
自動車各社などの「期間従業員」の雇用削減や
「下請け企業」の倒産が続出し、
株価の急落に拍車をかけ、
上場企業31社の倒産・整理の引き金となり、
負の連鎖は、「トップ企業」への逆風となって、
新卒者の内定取り消しという、社会問題も表面化させています。
後ほど市長さんに、
100年に一度と言われる世界的な金融恐慌に
観光地熱海がどう対応していくのか。
この非常事態での
首長の戦略を是非ともお聞きしなければなりませんが、
私自身は、
1,500兆円とも推測される
個人貯蓄をターゲットに、
熱海を癒しのパラダイスにして、
ピンチをチャンスに変えようと、
楽観視する側面もないことはありませんが、
近視眼的な施策である、
花火でしか感動を与えられない「熱海温泉」の
劣化した観光戦略では、景気好転は望めず、
更なる「予測不能」な“壊滅的経済破綻”への危機感さえ覚えます。
この先も、
熱海市の観光戦略が機能せず、
固定資産税を含めた
収納悪化や巨額滞納が重なり、
財政再建団体転落は時間の問題かと
マイナス思考が覆いかぶさり、身震いが止まりません。
(つづ9)