創業明治23年「さすぼし蒲鉾」(静岡市由比町)では、
来年春をめどに、
魚の加工品(サバ、さわら、あなご)を商材として、
(日照美佳食品有限公司にて)
全国の弁当業界をターゲットに、
安値安定供給のルートと仕組み作りを急いできた。
きっかけは、旧知の、
中国山東省青島在住の
食品加工関係者との太いパイプによるものだった。、
ウィファン出口商品基地建設公司(野菜専門貿易商社)の、
「付」さんもその一人で、
(写真右が出口商品の付さん)
朝青龍似の「付」さんの濃い親戚に、
「青島東港食品有限公司」の副社長(副総経理)「陳宝全」さんがいる。
青島東港食品は、
日本の大手商社が取引する大手魚加工品会社で、
すでに安全衛星管理の面でも、
(昨日、青島東港食品応接室にて)
日本の食の安産基準をクリアーしている
実績のある企業として関係者には知られており、
さすぼし蒲鉾が新規事業として立ち上げるのは、
全国弁当協会加盟業者のうち、当初は、
関東甲信越地域の中で、
年商2億円から
10億円規模を売り上げる業者を対象に、
商材提供と相場情報等、
PCネットを使っての一括管理システム会社だが
1日200万食でる弁当食材の一品に食い込めれば、
わずか1円の利益でも、数字は膨れ上がる”皮算用”となる。
その数値目標を視野に、
既に既存業者に関する必要不可欠なデーターは入手しており、
今回、山東省ウィファン市を訪問したことで、
加工業者選定を完了することにあった。
早い話、どこよりも安い価格で、
”横浜港大黒ふ頭”に加工食品が届くという、
錦の御旗を手にしたも同然の成果が得られるかどうか。
今日は午後から、ウィファン市から、
昨日と全く同じ人員で「青島東港食品」本社まで、
ワンボックスカーにすし詰めになりながらも、
期待とそれぞれの思惑を乗せて出発したのである。
続きはまた明日。
///////// 憲三の12月議会通告書 /////////////
4、熱海再生を視野に、熱海市と姉妹提携している
イタリアや韓国を含む外国人を対象に、
熱海市が市内の空き店舗を借り上げ、
食の文化を軸に
マルシェ的賑わいのある観光地創造を視野に
在留資格認定証明書審査の簡素化を
法務大臣や入管と諮れないか。
5、熱海市内のガソリン代を含む燃料費が
近隣市町村の中でも突出して高値と
観光客や市民からも不評だが、
熱海市が消費する
年間燃料費の総額と仕入れ先選定方法を説明して。
(つづく)
