熱海市議会”議員歳費削減否決”の光と影

散歩するには持ってこいの、
清々しい朝だった。
山の手コース”山道”に立ち塞がっていた、
枯れ木だったが、
何方かがバラバラに解体したようで、
歩行や車の通過には不自由ない状態にされていた。
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散布する前に、
「日テレ」ウェークアップ!ぷらすを見る。
“地方の悲鳴”スペシャルと題し、
元総務相、前鳥取県知事と、
大阪府知事や宮崎県知事に、
横浜市長、松山市長と前矢祭町長が出演して、
国と地方とが、
同じ仕事をする「二重行政」等、
税金の無駄を指摘し、
地方が巨額の負担を強いられている国の事業の是非について等、
赤字財源を抱える地方自治体の実態と、
いいとこ取りだけして、
ひも付き交付金による借金をチャラにしろ。等々、
地方自治体の一市議として、
参考になる議論を見終えて、
午前9時40分頃、自宅を出た。
散歩を終え、
事務所のPCに散歩途中の写真をアップし、
同僚議員のブログを開いてみる。
小生が、
熱海の将来を背負う人物の一人と評価している、
橋本一実議員のページを閲覧すると、
www.atami.info/diary.shtml
ありがたいことに、
小生も登場していた。
12月議会で発議案として提出した、
「熱海市議会議員の期末手当の特例に関する条例」が否決されたことに関する内容だった。
抜粋して紹介すると、
・・前略・・・・・・・・
可否同数ということになり、
米山議長の判断で
議員報酬8%削減についての議案は残念ながら否決された。
しかし、この反対者の中で、
村山憲三議員は
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反対の理由が他の議員とは違い、ご本人の質問登壇時に
その理由が述べられている。
村山議員いわく
「何故この時期、ただ単に、
職員の給与の一律8%削減に迎合した形の発議案なのか。
歳出カットの優先順位が違うのではないか。
談合疑惑の消えない
指名競争入札制度改革や
議員の視察旅行廃止による歳出削減が先ではないのか。
あるいは、発議案提出議員全員が歳費で生活していないにも拘らず、
何故僅か8%程度でお茶を濁すのか。
市民向け点数稼ぎのパフォーマンスではないのか。
来年からの公共料金の値上げを複線とした、
各会派の思惑がからんでないか。と、穿った見方も禁じえません。
私は、来年3月の議会開催中に、
議員の役割を再認識し、
10%から20%の歳出カットに、付帯条件を明確にして、
提案しても遅くはないと考えます。」
ということで・・・
つまりもっと減らせという考えなのである。
しかし、反対は反対であって
自分としては、であるならば調整を行い
発議をすれば
10%以上の案で可決する可能性も含んでいただけに・・・なんとも残念。
来年3月議会でも4月からの施行には間に合うはずだが、
年末年始はこの話題の説明に終始しそうである。・・・・・・・と、
この発議案について、
反対した他の議員の立場も含めて、
推測ではあるが意見述べさせてもらうと、
立派な発議案が”ある誤解”が感情論となって、
多分に尾を引いていると見ている。
それは、今夏、
起雲閣で開催された、
女性団体主催による
”議員歳費削減”に関する討論会にある。
開会前から、
出席者の顔ぶれ等から、
与党議員に対抗する、
各会派議員に対する、
ただ単に
議員歳費削減への是非を質すだけの、
踏み絵的な設問に終始された感が否めず、
答弁者との間でざわつく場面もあり、
今回も、
僅か8%の議員報酬削減に反対した議員への、
市民目線の風当たりが強くなるような、
誘導的会派戦略が見え隠れしていると、捉えられていた可能性も否定できない。
小生思うに、
3月議会をめどに、
一人会派への議会運営委員会での採決権、
本会議質疑応答時間の延長と一問一答形式導入を含め、
今回議員歳費8%削減否決をばねに、
橋本議員には先頭に立って、
義務的経費の抜本的見直しと、
”職員の大幅削減”と退職金半減を視野に、
議員定数削減と、
議員の歳費10~20%以上の削減を再発議して頂き、
全会一致で、
行財政改革を率先して推し進めるよう、願わずに入られない。
そのためにも、
ポスト争いを捨て、
会派横断的な根回しが不可欠であり、
小生にとっても
動ける環境が整うのである。

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