早いもので、
今年ももう8月に突入してしまった。
昨夜「東京」から戻り、
午後10時から、
伊豆急ケーブルネットワーク(IKC)にチャンネルを合わせ、
自分自身が登壇した、
「熱海市議会6月定例会」を見る。
前置きから再質問まで、
一人40分という制限時間の枠の中で、
観光地熱海の再生や、
市民生活向上について、
市民だけでなく、
職員全体の
公僕としての義務感を改めて刺激するような、
タイムリーな質疑事項をもって、
如何に明確な
当局側の答えを引き出せるかを意識して、
毎回「定例会」に臨んでいるのだが、
恥ずかしい話、
議会では全く意識していなかったのだが、
前置きを見る限りでは、
未だ肩の力が抜けないのか、
所々早口となり、
文言を噛む場面も多々見られた。
ただ、
一人会派には、
制限時間を40分と決められており、
この中で、
前置きと質疑応答を
組み立てなくてはならないのだが、
9月議会では
どうのようにしてクリアーするか、
反省と課題を念頭に入れ、
チャンネル5から、
WOWWOWに切り替えた。
さて既報のとおり、
昨日から
熱海市議会3常任委員会が開かれ、
今朝の地元紙にも、
トップで報道されていた。
熱海新聞には
昨日開催された
「観光福祉委員会」での事業内容が断片的ではあるが、
掲載されており、
当局が、
来年スタートしたい、
”ごみの有料化”に関して、
小生が投げかけたのが、
ごみ袋の無料化だった。
年間消費する”ごみ袋”が、
約560万枚と膨大な数にのぼることから、
当局から示された、
ゴミ指定袋の料金案が、
20ℓ=10円、30ℓ=20円、45ℓ=30円であり、
市民の負担を軽くすることを視野に入れ、
”ごみ袋”に
企業や商品のコマーシャルを入れて広告費を取り、
無料配布できないかについて、
全国の自治体を例にとって、
事例をリサーチすることを質したのだが、
そのことが載っていた。
また、
今日午前11時からは、
「広域行政推進特別委員会」も開かれ、
委員会所管担当職員の紹介、
平成20年度一般会計予算や、
湯河原町、函南町、箱根町や、
駿豆地区広域市町村圏との協議会について、
高橋委員が
駿豆道路を視野に、
広域幹線道路網促進に、
湯河原町との勉強会を提案し了解を求め、
その他では、
川口委員が、
・道州制移行に対する熱海市の考え、
・観光圏について、
・地デジ移行と熱海市の受信環境について質問すなど、
新委員会スタートに相応しい、
活発な意見が飛び出した。
このあと、
午後5時30分から、
熱海渚町親水公園レインボーデッキでは、
「2008年あたみビールフェスティバル」が開催され、
今日から4日まで
熱海飲食関連3団体協議会主催で、
チャリティーオークションや歌謡ショーなど、
盛り沢山のイベントを用意しており、
市民や観光客を相手に、
今年も夏の風物詩として話題を集めそうだ。
では、
午後6時を過ぎたので、
ボチボチ、
会場へと向かってみたい。
”ごみ袋”に企業や商品のコマーシャルを入れて広告費を取り、無料配布する考えは非常に良いアイデアだと思います
簡単に取り易いところから取る行政の考えは止めてもらいたいです