昨日午後に、
「おそ松くん」「天才バカボン」「も~れつア太郎」など、
ナンセンス漫画を連発、
昭和の文化をリードし、
天才漫画家の一人として愛された、
赤塚不二夫さんの訃報が流れた。
シエー、ニャロメ、レレレ、
~なのだ。等など、
ざっと数えるだけでも、
明るいキャラクーから発せられるギャグが
即座に口をついて出てくる。
”酒豪”としても、
エピソードの事欠かず、
病床に付しても尚、
アルコールを離さなかったうようだ。
さて、
ここ数日間、
熱海の天候は、
高気圧に覆われているらしいのだが、
前線の影響で
大気の状態が不安定だそうで、
雨こそ降らないが、
朝晩は曇り空が続いている。
それでも日中は暑く、
熱海サンビーチを頼りの、
周辺売店コンビニ、
食堂・レストランといったところは、
原油高を追い風に、
海水浴客が
昨年より増えているようで、
上々の稼ぎを上げていると、
観光3団体関係者は分析しており、
このままの状態が、
今月末まで続くことを祈りたい。
祈りと言えば、最近、
「愛犬ふ~」との
朝の散歩コース上に
”朱色の鳥居”が2か所建てられた。
場所は、
市道来宮土沢線(旧パサニアマンション手前)から入る農道で、
この農道の急坂を登りきれば、
市の貯水タンクがある。
この農道だが、
つい最近まで、
下記”鳥居”が建てられる前は、
上記右写真のある、
不法投棄パトロール、
不法投棄禁止の立札をあざ笑うかのように、
壊れた家電製品や
家庭調度品などの産業廃棄物が
山積みされていた場所で、
小生から、
熱海市環境課に対して、
デジカメ写真を見せながら
現場検証してもらうなど、
対策を検討してきた経緯があるのだが、
個人所有地ということで、
手も足も出せず、
そのまま放置されていたのだが、
あ~ら不思議、
構えた”鳥居”の奥には、
一点の廃棄物もなくきれいに整地されていた。
敷地売買を目的に、
整理されたのかと考えたが、
「ふ~」のバックに写っている、
二つ目の”鳥居”の奥は”がけ地”となっており、
”不法投棄”させない為に、
鳥居を擬した「立札」だとしたなら、
72歳で、逝去した、
天才ギャグ漫画家の閃きにも似た、
一級のアイディアとして称賛ものである。
この散歩コースだが、
木立に覆われ、
”森林浴”が楽しめることから、
付近住民の
ウオーキング愛好者の多いポイントでもあり、
歩行者にとっても、
健康祈願の
”朱色の鳥居”として、
手を合わせられるのかも知れない。