甲府「富士屋ホテル」を、
午前10時少し前に出発し、
咲見町の自宅ビルに到着したのは、
午後12時30分丁度だった。
往復、
山梨県周辺の事情に明るい、
平石啓三郎氏(関東警備保障)の運転に任せ、
甲州路”信玄公祭り”は、
小生にとっては、
昨年に引き続き、
快適な1泊2日となった。
昼食は、
ラーメンハウス(Ya~Ya~屋)にて、
平石氏は、
特製”豆乳ラーメン”を、
小生は、
キムチ混ぜビーフンを食べ、
「熱海マリーナ」(小林常男社長)へと向かった。
マリーナは
日曜日とあってか活況を見せ、
マダイバーズクラブルームでは、
利用客が
色とりどりのジャケットを脱ぎ、
昼飯の時間を寛いでいた。
事務所では、
小林社長の奥方が笑顔を綻ばせ、
我々を、
珈琲とスイーツで迎える。
先日も来たばかりで、
その時は、
LED蛍光灯(リードコーポレーション製)を、
マリーナ敷地の
散歩コースの”防犯灯”として設置した際の、
不足した備品を、
マリーナと取引のある、
ワタナベ防災(渡辺徹社長)に依頼し、
事務所で待ち合わせた際も、
”ゴディバ”のチョコと珈琲を
ご馳走になっていた。
奥方はつい最近、
体調を崩しているという、
実母を見舞って帰省していたが、
数日で戻ってきたところをみると、
小康状態を保っているようで、
先ずは一安心ということか。
~ケンちゃん、高須氏がオレを書いているよ~と、
静岡新聞の
芸能通信簿というコラムを目の前に出す。
高須氏といえば、
昨日、
甲府に向かう途中に電話が入り、
4月11日(金)に、
鈴木宗男衆議院議員と、
BSチャンネルで、
3時間のトーク番組を行うので、
原宿のスタジオまで、
顔を出すように依頼されていたばかりだった。
なるほど、
タイトルは”ショーケン”。
萩原健一さん(俳優)が上梓した、
新刊名(講談社)からとったものだった。
既に小生も読破しているが、
実名登場の、
かなり衝撃的な内容となっている。
小林社長も高須氏も、
どういうわけか、
小生が
引き合わせたことで、
萩原健一氏との接点が浮上した。
その時に「マリーナ」で話したことが、
”線”になり活字化されていた。
内容はタイムリーな話題なので、
近日中に掲載するとして、
先ず、
昨日の
「信玄公祭り」からご案内しよう。
”人の褌で相撲を取る”という諺があるが、
辞書を引けば、
他人のものを巧みに利用して、
抜け目なく自分の利益をはかることのたとえ。とあり、
通常は、
あまり褒められる場面では、
使われないようだが、
昨日の、
「第38回信玄公祭り」では、
国際興業グループ、
「甲府富士屋ホテル」さんのご好意で、
ドデカイ幟を2本もご用意して頂いた上、
(山本勘介に扮した”野村将希”さん(俳優)と半玉さんたち)
熱海温泉のPRを、
熱海芸妓置屋連合組合、
「復活熱海元気ですよ実行委員会」所属の、
「半玉」さんたちと一緒に、
甲州軍団進軍開始前の、
JR甲府駅前、
”山梨交通デパート”前で、
約2時間に亘って繰り広げ、
多くの観客の注目を浴び、
全国40の、
コミュニティFM局をつないだ、
「FM山梨」
実況中継にもゲスト出演するなど、
予想をはるかに超える、
PR効果となったようである。
我々に、
その”褌”を提供して頂いたのが、
国際興業グループの
「小池」副社長だった。
甲州軍団出陣は、
戦国時代の名将「武田信玄」をしのぶ
メーンイベントで、
一昨年から、
小池副社長の発案で、
信玄公と山本勘介役には、
俳優さんが扮するようになり、
春の宵の勇壮な行列が
観衆を魅了し、
様々な観光企画が
相乗りするようになり、
全国各地から観光客が詰め掛けるようになった。