日曜日の午後、
テレビの画面から、
関東地方に大雪との、
ニュースが流れる一方、
別のチャンネルでは、
熱海市と姉妹提携を結ぶ、
大分県別府市で開催されている、
「第56回別府大分毎日マラソン大会」が中継されている。
窓の外に目をやれば、
勢いが落ちたとはいえ、
昨夜からの低気圧の影響もあってか、
昨晩からの雨が
未だ降り続いている。
「節分祭」に雨というのは、
近年記憶になかったが、
午後3時からは、
「来宮神社」神殿にて、
”開運厄除大祈願祭”が斎行される。
4時30分から、
神社境内の特設舞台から
参集した人たちを前に、
”福分け”の、
豆撒き追儺式が開催されるよう、
神棚に目をやる。
そういうわけで、
午前中は今より、
もっと雨脚が強かったこともあり、
「愛犬ふ~」との散歩は、
熱海観光港芝生広場で、
軽めに済ませたばかりである。
自宅を出るとき、
~山は雪になっている~と、
ラーメンハウス「や~や~屋」の、
石井さんが、
白い息を吐き、
掌をモミながら話していたが、
確かに、
熱海湾から市内山間部を見れば、
雨に翳みながらも、
うっすらと白いものが被っていた。
と、人間が、どう感じようと、
雨や雪、
”台風”のなかだろうが、
「ふ~」にとっては散歩はハズせない。
約20分ほど歩き、
車の助手席で、
濡れたカラダを拭いた手ぬぐいを
頭にかぶせ、
怪訝そうな表情を一枚撮り、
自宅に戻る。
さて、
余計なことだが、
神社に行くまで時間があったので、
「節分」を辞書で引いてみれば、
季節の移り変わる時、
特に”立春”の前日の称であり、
”立春”とは、
一太陽年を24節気といい、
それぞれの季節的な特徴のある語をあてており、
2月4日”頃”とも記載され、
24節気のそれぞれを、
初候・次候・末候に3分したものを、
「72候”といい、
一候はおよそ5日間で、
気象の推移や動植物の変化を表し、
陰暦でのおおよその日付を示した。と記されていた。
”だからどうした?”、
~そんなの関係ね~~と言われれば、
それまでだが、
「来宮神社」節分祭を迎える前の、
余談として収めて頂きたい。
さて小生、
今夜午後11時23分、
「熱海駅」発の、
「サンライズ出雲」に乗車して、
出雲市に向かう予定となっている。
「出雲市」到着は、
明日朝10時となっているが、
「出雲」まで
寝台特急を利用するのは、
北海道庁関連組織に勤務する、
弟(有司)夫婦が
10数年前に、
嫁の実家がある、
「出雲大社」で挙げた、
結婚式に出席して以来となる。
(後列左より「次男明」、母親「故カネ」と前列3男有司夫妻と出雲にて)
”列車”好きの小生にとっては、
寝台急行に半日乗れるというのは、
大きな楽しみでもあり、
今回の目的である、
”汚染油脂を急速に分解し、除去”するという、
”ヤシ油脂肪酸”を原料とする、
洗浄剤や
中和剤を開発・販売する、
知人の会社からご招待を受け、
ワクワクした気分で
時間が過ぎるのを待っているところである。
雨の日曜日となったが、
昨夜、
高橋弘会長(万葉倶楽部)から、
ゴルフのお誘いがあったものの、
節分祭があるからと断ったが、
どうやら正解だったようだ。
高橋会長の
ゴルフの誘いをお断りした直ぐに、
名古屋から、
小生の恩人の一人で、
昨年まで「湯河原町」に住んでいた、
「寺田」さんが、
小生の友人で、
湯河原町役場に勤める、
「スドウ」さんと、
ラーメンハウス「や~や~屋」に顔を出した。
四方山話が弾み、
共通の知人である、
「高橋弘」会長の、
日本ジャンボー創業50周年記念パーティーの、
話題となったので、
今夜から、
「出雲市」への出張となることもあり、
これまで記載できなかった、
創業50周年記念を軸に
今後の方針を含めて掲載したい。