熱海市議選を戦って(1)

告示の前の日だったか、
「選対事務所」を訪れた、
高橋弘会長(万葉倶楽部)は、
平石後援会長と、
小生を前にこう言った。
ー今度の選挙は難しい。
万が一(落選)はないと思うが、
油断は大敵だー
ー大丈夫、だろうが招く”山の事故”ーと、
対立軸にある陣営が放つ
”ほめ殺し”戦略の浸透度による怖さを、
例え話を交え、
何時にない真剣な眼差しを
我々二人に向けた。
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言われてみれば、
まったくその通りだった。
相手陣営との心理戦を制さなければ、
勝ち目の薄い激戦となっている。
特に新人を当選させるには、
”諸刃の剣”となる、
テクニックも不可欠である。
但し近年では、
誹謗中傷等の
”紙爆弾”を仕掛けても、
不発の場合が多く、
逆に仕掛けた側が
地雷を踏む場合も多い。
ー若いとき、~したー
ー~の会員だー等々、
早期に悪評を
敢えて流すことで、
知名度を高め、
ガス抜きとする戦略の方が、
功を奏するような傾向にある。
今回の新人乱立で、
小生の票田を熊手で浚う、
該当候補者だけでも2名いる。
お二人とも、
「齊藤市長」派と目される、
”とあるホテル経営者”と、
”広い範囲を販売テリトリーに持つ人気店主”だ。
何れのお二方も、
小生がターゲットとする”票田”を掴んでいる上、
”人気店主”の仲人が、
月一親睦会のメンバーの一人であり、
”必勝請負人”二人が、
この陣営の責任選挙参謀として加わっている。
またこの新人が地盤とする、
町内の、
これまで小生を支持していただいた、
方々からも、
ー申し訳ないが表面きって応援できないーと、
ハッキリと意思表示され、
出陣式へと駒は進められていった。
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そして4月15日、
新進気鋭な候補者が出揃う中、
第一声が放たれた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

2 Comments

  1. 本当に当選おめでとうございます。お手伝い出来ずすみません。今後ともよろしくお願いします。         隠れ後援会 会長より

  2. ど~も。
    若手と共に頑張りますので、
    今後とも宜しくお願いいたします。

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