「天匠」で網代を喰らう!

齊藤市政に対する最大の期待は、
なんといっても、
熱海市の”危機的な財政状況”を、
平成23年までに
”健全な財政運営”を実現するという公約にある。
その公約を実現するための会議が、
齊藤市長を座長に設置された、
「熱海市行財政改革会議」である。
去る3日には、
第一回会議が開催され、
齊藤市長は冒頭、
熱海市の職員数についてふれ、
人口1,000人当たり13.3人で県下一多く、
市債残高も
県内23市中ワーストワンであることを捉え、
効率かつ効果的な行政運営と、
健全な財政運営には避けて通れない、
適正化計画に縛られない、
”職員の削減”を推し進めるため、
思い切った組織・機構の
見直しを明言した。
これまでは、
適正化計画にそって削減してきたが、
振興公社等への再雇用や、
臨時職員等の採用にスライドし、
平成19年度の当初予算案では、
職員640人に対し、
臨時職員146人に、
臨時職員一人平均、
賃金に共済費が加算され、
”222,626円”が計上されている。
ちなみに、
平成18年度当初予算では、
臨時職員156人に、
一人平均”214,753円”だった。
自治労の牙城をどこまで崩せるのか、
齊藤市政の
今後を占う意味においても、
注目される案件である。
詳細は、
熱海市のホームページをご覧頂くとして、
今日は「マリーナへ行こう」2を飛ばして、
「網代漁業株式会社」の
豊漁について話したい。
役員が一新し、
仕掛け網の位置を変えるなど、
真摯な取り組み方が功を奏し、
昨日も、
”鰆”を含む、
”鰤””石鯛”、”真烏賊”、うるめ鰯等が、
600キロも水揚げされたようだ。
漁業関係者に久しぶりに笑顔が戻り、
元の株主等を中心に、
この”グッドニュース”が、
瞬く間に”熱海市内”を席巻した。
早速”元株主”が二人、
小生の事務所に報告してきた。
喜地尭氏(ライト)と、
渡辺徹氏(渡辺防災)である。
お二人とも、
小生の商いの取引業者でもあり、
たまには、
”景気のいい話”を餌に、
昼食でもということに相成った。
網代のお二人に、
役所OBの”サエグサ”さんが加わり、
少し奮発して、
”網代を喰らう”ことになった。
そうなれば足は、
誰云うともなく、
「天匠」に向かう。
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午後1時過ぎに時間をずらしたのだが、
網代の豊漁を受けてか、
昼時の「天匠」、
座敷もカウンターもギュウギュウの盛況だった。
空くのを待って座敷に。
全員「漁師丼」を注文、
脂の乗った旬の魚をふんだんに詰め込んだ、
この”漁師丼”に、
イカの揚げ物とお新香と味噌汁がついて、
”1,980円”はお値打ち価格。
つい最近まで、
この店の「森下大将」、
網代で魚が獲れない。
アジが一匹600円では商売にならないと、
腕組みしていたのが嘘のように、
活気に満ちた、
”お腹”あっ否、
「お顔」で包丁捌きを見せていた。
網代湾近海で朝とれの旬の魚をふんだんに用意し、
  刺身でよし、焼いてよし、煮てよし、揚げてよし
よしよしづくし の「天匠」は、
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住所 熱海市清水町4-16
℡  0557(82)3383  
夜は17:00~23:00まで。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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